TikTok Shop年末商戦、総売上52.6億円で前月比35%増加 | 家電と食品が大幅成長

株式会社A(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:中嶋泰)は、同社が提供するTikTok及びTikTok Shopのデータに特化した検索・分析ツール「Astream Deep(エーストリーム ディープ)」で取得した2025年12月のTikTok Shop(日本)における実売データをもとに、年末商戦の攻略法をまとめた「TikTok Shop 年末商戦 完全攻略ガイド」を自社メディアにて公開しました。
年末商戦の課題と本ガイドの意義
年間において最大級の販売機会となるTikTok Shopの年末商戦ですが、公式セールの日程告知は開催のおよそ1週間前が目安となっており、公式のセラーセンターでは競合や市場全体の売れ方を確認することができないということです。今回公開されたガイドでは、「いつから、何を、どう準備すればいいのか」という疑問に対して、前年の実売データから逆算して解説する内容となっています。
完全攻略ガイドで把握できる内容
本ガイドでは以下の内容が詳しく解説されています。
年末商戦カレンダー
昨年の公式セール日程をベースに、今年の開催スケジュールが予測されています。本番前の「テスト」に活用すべきセールと、その選び方について解説されています。
年末に売れるジャンル
昨年12月の売上TOP10カテゴリーと、大分類から小分類まで掘り下げた「本当に売れたもの」が明らかにされています。
勝つための準備ステップ
11月上旬から12月下旬まで、時期ごとにやるべきことが図解で示されています。
競合の売れ筋の調べ方
公式セラーセンターでは見えない「他社の売れ方」の把握方法が紹介されています。また、よくある質問として「いつから準備すべきか」「ライブと動画はどちらが大事か」などにも回答されています。
さらに、1分で内容がわかる解説動画もあわせて掲載されているということです。

2025年12月の実売データから判明した3つのポイント
2025年12月の総売上は52.6億円、前月比プラス35パーセント
日平均は1.69億円となっています。年末セール「トクトク大感謝祭」が始まった12月22日以降、日別売上は通常期の1.4億円前後から最大3.2億円(12月23日)まで急増しました。
伸びたのは「家電」と「食品」、売上1位の美容はプラス30パーセント
売上TOP10カテゴリー(大分類)のうち、前月比の伸び率が突出したのは家電(プラス85パーセント)と食品・ドリンク(プラス76パーセント)でした。
食品の伸びを牽引したのはシーフード、プラス509パーセント
食品・ドリンクの約6割を生鮮・冷凍食品(プラス160パーセント)が占め、さらにその半分以上をシーフードが占めました。
年末セール中の日別売上推移
2025年の年末セール「トクトク大感謝祭」は、12月22日から29日の8日間開催されました(TikTok Shop Japan公式の告知による)。日別売上はセール2日目の12月23日に月間最高の3.2億円となり、12月21日(1.42億円)の約2.3倍を記録しました。
12月26日にも2.83億円の2つ目の山があり、12月29日まで日別売上2.4億円以上が継続しました。12月30日以降は2億円を割り込み、売上はセール本番の約1週間に集中しています。
なお、2026年10月は1日から20日だけで総売上86.9億円となり、前年12月の1か月分をすでに上回っているということです。
年末に伸びたジャンルの詳細
売上TOP10カテゴリー
2025年12月の売上TOP10カテゴリーは以下の通りです。
1位:美容・パーソナルケア
12月売上:8.41億円、前月比:プラス30パーセント、ショップ数:1.12万
2位:食品・ドリンク
12月売上:7.53億円、前月比:プラス76パーセント、ショップ数:1,547
3位:レディースファッション・インナー
12月売上:5.95億円、前月比:プラス19パーセント、ショップ数:8,529
4位:おもちゃ・ホビー
12月売上:4.40億円、前月比:プラス31パーセント、ショップ数:9,174
5位:スマホ・デジタル機器
12月売上:3.81億円、前月比:プラス50パーセント、ショップ数:9,503
6位:メンズファッション・インナー
12月売上:2.97億円、前月比:プラス39パーセント、ショップ数:5,506
7位:家電
12月売上:1.87億円、前月比:プラス85パーセント、ショップ数:5,765
8位:バッグ・スーツケース
12月売上:1.79億円、前月比:プラス40パーセント、ショップ数:6,949
9位:健康
12月売上:1.66億円、前月比:プラス14パーセント、ショップ数:3,806
10位:ファッション小物
12月売上:1.62億円、前月比:プラス21パーセント、ショップ数:1.15万
売上規模では美容・パーソナルケアが首位ですが、前月比の伸び率が突出したのは家電(プラス85パーセント)と食品・ドリンク(プラス76パーセント)でした。
食品は「年末の食卓」需要が牽引
中分類では生鮮・冷凍食品が4.72億円(プラス160パーセント)と食品全体の約6割を占め、小分類ではシーフードが2.47億円(プラス509パーセント)とその半分以上を占めました。
家電は「大掃除・料理・防寒」需要が牽引
中分類では生活家電(1.19億円)とキッチン家電(6,510万円)が家電全体のほとんどを占め、小分類では掃除機&掃除ロボット、フライヤー、電気毛布が上位でした。
食品は「少数のショップが大きく売る」市場
食品・ドリンクのショップ数は1,547とTOP10で最も少ない一方、売上は2位でした。カテゴリーは大分類(L1)、中分類(L2)、小分類(L3)の階層となっており、中分類・小分類の売上は上位カテゴリーの内数です。
11月から始める準備スケジュール
ガイドでは、本番の12月下旬から逆算して「いつ、何をするか」を時期ごとに解説しています。公式の日程発表を待ってからでは、商品・在庫・クリエイターの準備は間に合わないということです。
11月上旬:売れ筋と競合をデータで把握する
11月中旬:セール商品と在庫を決める
11月下旬:トクトクSALEでテストする
12月上旬から中旬:勝ちパターンに予算を寄せる
12月下旬:ピーク初日から2日目にライブを集中させる
各ステップで具体的に何を確認し、どこに予算を寄せるべきか、そして売上1位の美容ではなく家電と食品が伸びた理由については、完全攻略ガイドで詳しく解説されています。
調査概要
調査対象:TikTok Shop(日本)で販売されている商品
集計期間:2025年12月1日から12月31日(2026年10月の数値は10月1日から20日)
データ取得日:2026年10月21日から22日
調査方法:Astream Deepのカテゴリー検索・全体のトレンドのデータをもとに集計
集計項目:総売上、日別売上、カテゴリー別売上、売上成長率(前月比)、ショップ数
数値について:Astream Deepによる推定値(概算値)です。実際の売上とは異なる場合があります。
セール日程:TikTok Shop Japan公式の告知より
データを引用する際は「Astream Deep調べ」と出典を明記する必要があります。

TikTok及びTikTok Shop 完全攻略ツール「Astream Deep」について
Astream Deepは、TikTok・TikTok Shopのデータに特化した検索・分析ツール(SaaS)です。TikTok Shopの公式ツール(セラーセンター)では自社ショップや限定されたクリエイターのデータしか見られませんが、Astream Deepでは市場全体や競合の動向まで調べることができます。
主な機能は以下の通りです。
- 商品・ショップ・クリエイター・動画/広告・ライブ・カテゴリ他、7分野を横断して分析
- どのクリエイターの、どの動画やライブ配信が売上につながっているかまで分解
- 主要データは毎日更新
- 競合比較・ミニレポート、マイリスト、CSVエクスポート
株式会社Aの概要
会社名:株式会社A
代表者:代表取締役CEO 中嶋泰
設立日:2017年2月
所在地:〒150-6139 東京都渋谷区渋谷2-24-12渋谷スクランブルスクエア39F
株式会社Aは『人の可能性に光を当てる』をミッションに、インフルエンサーマーケティングのリーディングカンパニーとして、主にファッションブランドやコスメブランドの成長をサポートしてきました。
CAGR(年平均成長率)30.3パーセントの推移で急拡大するインフルエンサーマーケティングの市場において、企業が持つブランドが「自社の商品の魅力を120パーセント引き出してくれる、最適なインフルエンサーに出会える」ことを叶えていくということを基本的な行動指針とし、透明で実直なインフルエンサーマーケティングのプロフェッショナルとして、企業のパートナーとなり確かな信頼を生活者と築いていくことを支援し続けています。
出典元:株式会社A
