Hakuhodo DY ONE、ChatGPT広告のアジア展開を強化―シンガポール・台湾など7カ国・地域に対応

株式会社Hakuhodo DY ONEは、OpenAIが展開するChatGPT広告の配信可能地域が、シンガポール、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、台湾へと段階的に広がっていることに対応し、これらの国・地域向けのChatGPT広告運用体制を強化したことを発表しました。
同社は、クロスボーダーマーケティングに特化した「i CROSS BORDER JAPAN」において、日本企業による海外進出(アウトバウンド)や訪日観光客誘致(インバウンド)を支援する海外デジタルマーケティングサービスを提供しています。このたび、博報堂DYグループが各国に展開するデジタルマーケティング法人と協力し、各国・地域の法規制や商慣習に適合した運用体制を構築しました。これにより、アジア市場でのクロスボーダーマーケティングに取り組む日本企業に向けて、ChatGPT広告の運用支援をワンストップで提供する体制が整ったとのことです。
サービス強化の背景
昨今、AI技術の急速な普及を背景に、生活者による情報収集の手段が大きく変化しています。従来の「キーワード検索」に加えて、「AIとの対話を通じた情報探索」が世界規模で広がりを見せています。ChatGPT広告は、生活者が対話を通じて情報を探し、選択肢を比較・検討する際に、企業が自社の商品やサービスを紹介できる新しいタッチポイントとして注目されています。その一方で、日本企業がアジア市場でマーケティング活動を行う際には、国や地域ごとに異なる法規制、言語、商慣習、市場トレンドへの適切な対応が重要な課題となっています。
Hakuhodo DY ONEの「i CROSS BORDER JAPAN」では、北米、欧州、オセアニア、東アジア、東南アジアの主要な国・地域をカバーするグローバルネットワークを駆使し、各市場のトレンドや運用ノウハウを取り入れたクロスボーダー広告配信の体制を確立しています。さらに同社は、2026年6月にChatGPTにおける広告パイロットプログラムの日本国内での取り扱いを国内ローンチパートナーとして先行してスタートし、以降ChatGPT広告に関する運用知見を積み重ねてきました。今回のChatGPT広告配信対象国の拡大を受け、企業のクロスボーダーマーケティングをさらに強力に支援していくとしています。
「i CROSS BORDER JAPAN」による支援の主な特長
ChatGPT広告配信エリア拡大への迅速な対応
ChatGPT広告の配信対象エリアは、これまでのアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、韓国などに加えて、シンガポール、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、台湾へと拡大しました。「i CROSS BORDER JAPAN」では、アジア・太平洋地域を広範囲にカバーする支援体制を活用し、新たに対象となった国・地域への広告配信にスピーディーに対応します。
アジア各国のノウハウ・トレンドを反映した運用体制
各国・地域に設置された現地拠点が蓄積してきた運用ノウハウや最新の市場トレンド情報を、日本拠点と共有・連携する仕組みを整えています。変化の速い海外市場の動きを的確に把握し、それらの知見をChatGPT広告運用に反映させることで、運用品質の継続的な向上を目指しています。
ChatGPT広告を含めた包括的なマーケティング施策への対応
Hakuhodo DY ONEでは、一歩先を見据えた価値提供に積極的に取り組んでいます。日本国内市場においてAIO(AI最適化)領域やAI検索を視野に入れた先進的なマーケティング施策を展開してきた経験を活かし、クロスボーダー領域においても、ChatGPT広告だけにとどまらない包括的なマーケティング施策を提供していくとのことです。
今後の展開について
Hakuhodo DY ONEは今後も、博報堂DYグループの横断的なAI専門家集団であるHCAI Professionalsの活動の一環として、ChatGPT広告をはじめとするAIを活用したグローバルマーケティングの支援を継続していくとしています。グループの海外各社とのシナジー効果を最大限に活かし、各国・地域の市場環境に即したマーケティング支援の拡充に努めていく方針です。
出典元:PR TIMES
