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EC購入者の76.3%がレビューを参考に購入、女性は81.4%に達する―『EC利用実態調査2026』発表

EC購入者の76.3%がレビューを参考に購入、女性は81.4%に達する―『EC利用実態調査2026』発表

株式会社クロス・マーケティンググループの傘下企業である株式会社クロス・プロップワークス(東京都新宿区、代表取締役社長:杉村昌宏)が、全国20~69歳の男女2,504名に対して実施した調査結果をまとめた『EC利用実態調査2026』を公開しました。

この調査は、消費者がECモールでどのような購買行動を取り、意思決定を行っているかの傾向を理解することを目的として2024年より年次で実施されており、今回で3回目となります。

新型コロナウイルス感染症の流行を契機として成長したEC市場は、現在では日常的な買い物のチャネルとして広く浸透しています。今回のレポートでは、ECサイトの選択基準、購入に至るきっかけ、リピート購入の実態、商品レビューの活用状況に加えて、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングという主要3モールの利用頻度と利用するタイミング、さらに各モールが展開する生成AIショッピングアシスタントの認知状況や利用実態まで、ECモール運営における今後の意思決定に直結する豊富なデータが網羅されています。

主な調査結果のサマリー

EC購入者の76.3%がレビューを参考に購入、女性は81.4%で男性を10.9pt上回る

過去1年間にECでの購入経験がある回答者(n=2,295)のうち、商品レビューを「非常に参考にしている」または「ある程度参考にしている」と答えた人の合計は76.3%に上り、約4人に3人がレビューを購入判断の材料として活用していることが分かりました。特に女性では81.4%と高く、男性の70.5%と比較して10.9ポイント上回っています。

また、別の質問でレビューを確認する理由について尋ねたところ、「写真付きレビューで実物のイメージを確認するため」という回答が20代・30代で3割を超えた一方、「不具合や問題点がないか確認するため」という回答は60代で40.4%となり、年代によってレビューで重視するポイントが異なることが明らかになりました。

図1:商品レビューの参考度

図1:商品レビューの参考度

年1回以上利用率は楽天市場69.1%、Amazon68.4%、利用タイミングは「必要なとき」が5割台、各モールのセール・施策も3~4割

主要3モールの年1回以上の利用率は、楽天市場が69.1%、Amazonが68.4%、Yahoo!ショッピングが43.8%という結果となりました。各モールの利用者に対して利用するタイミングについて質問したところ、3モールすべてで「必要なタイミング(特定の時期なし)」が5割台で最も高い結果となりました。

セールや施策に関しては、Amazonでは「ブラックフライデー」が33.0%、楽天市場では「楽天スーパーSALE」が42.3%、Yahoo!ショッピングでは「5のつく日」が35.7%と、それぞれのモールで最も高い割合を示しました。

図2:3モールの利用タイミング

図2:3モールの利用タイミング

ECモールが提供する生成AIショッピングアシスタント、認知率は1割前後、一方で認知者の半数以上に利用経験があり、利用者の満足計は7割超

今回新たに調査対象に加えられた、ECモールが提供する生成AIショッピングアシスタントの認知率(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのいずれかの利用者 n=2,252)は、Rakuten AI(楽天市場)が11.7%、Yahoo! AIエージェント(Yahoo!ショッピング)が9.4%、Rufus(Amazon)が8.3%と、いずれも1割前後にとどまる結果となりました。

しかしながら、認知している人の中での利用経験率は51.0~60.6%と半数を超えており、さらに利用者の満足度(「非常に満足」と「やや満足」の合計)は3つのサービスすべてで7割を超えています。

図3:ECモールが提供する生成AIショッピングアシスタントの認知・利用

図3:ECモールが提供する生成AIショッピングアシスタントの認知・利用

図4:生成AIショッピングアシスタント利用者の満足度

図4:生成AIショッピングアシスタント利用者の満足度

これらの調査結果に加えて、レポートには「ECサイト選びで重視する点」「リピート購入の理由と商品カテゴリ」「主要モールの性別・年代別の利用頻度」「その他モールの利用率」など、ECモール運用におけるマーケティング施策の企画・立案に活用できる定量データが多数掲載されています。

EC市場の動向を把握したい方や、EC戦略・販促施策の検討を行いたい方にとって、本調査レポートは有用な資料となるでしょう。

調査概要

調査機関(調査主体):株式会社クロス・プロップワークス

調査手法:インターネットリサーチ

調査地域:全国47都道府県

調査対象:男女20歳~69歳

調査期間:2026年4月16日(木)~17日(金)

有効回答数:2,504名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

出典元:株式会社クロス・プロップワークス「EC利用実態調査2026」

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