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トキハナがAI時代のリアル体験価値を調査 42.2%が「体験への支出増加」と回答

株式会社トキハナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:安藤正樹)が、20代から30代の男女268名を対象として、AI・デジタル時代におけるリアル体験の価値と支出意向についての調査を実施しました。

調査の結果、42.2%がリアル体験への支出が増加していること、また1回あたり3万円までの支出意向があることなどが明らかになりました。

調査結果のポイント

今回の調査で明らかになった主なポイントは以下の通りです。

  • リアル体験への支出が増えていると回答した人は42.2%
  • 1回あたりの支出許容額は3万円まで
  • お金や時間をかけたい相手として最も多いのは家族
  • 結婚式において費用をかけても重視したいのは親や家族に喜んでもらうこと

AIやデジタルサービスの発展により、私たちの日常生活は以前よりも格段に便利になっています。しかし、こうした便利な時代だからこそ、実際に人と会って時間を共有することや、自分だけの体験がどのような価値を持つのか、その変化について注目が集まっています。本調査では、リアル体験への価値認識や支出意向、さらに人生の大きな節目となる結婚式において何が重視されるのか、費用をかけてでも大切にしたい要素は何かについて詳しく調査が行われました。

AIの利用は日常化し、週に数日以上の利用者が過半数を超える

ChatGPTやGeminiなどのAIツールの利用頻度について質問したところ、「ほぼ毎日」と答えた人が25.0%、「週に数日」と答えた人が31.7%となり、週に数日以上AIを利用している人の割合は56.7%に達しました。

過半数を超える人が週に数日以上AIを活用していることから、AIは既に日常的な情報収集手段や作業ツールの一部として、広く浸透しつつあることが確認できます。

AI時代に高まるリアル体験の価値 65.3%が「人と直接会う時間を大切にしたい」

AIやデジタルサービスが便利になればなるほど、人と直接会って過ごす時間を大切にしたいと思うかという質問に対しては、「とてもそう思う」が22.4%、「ややそう思う」が42.9%という結果となり、合計で6割以上の人が「人と直接会って過ごす時間を大切にしたい」と回答しました。

情報収集やコミュニケーションがオンライン上で完結しやすくなる一方で、リアルな場でしか得られない体験や感情の価値が、より一層大切にされる傾向が見て取れます。

42.2%がリアル体験への支出が増加 1回あたりの許容額は1万円から3万円未満が最多

リアル体験の価値が高まっているという意識を背景として、ここ数年で旅行や外食、イベント、記念日といったリアルな体験に使う金額が増えているかを質問したところ、「増えている」と回答した人は42.2%でした。

さらに、リアルな体験に1回あたりどの程度までお金を使えるかという質問では、「1万円から3万円未満」が31.7%で最も多い結果となりました。次いで「5,000円から1万円未満」が26.9%、「3万円から5万円未満」が9.7%となり、一定の金額をリアル体験に投資してもよいと考える人が一定数いることが明らかになりました。

自分以外にお金や時間をかけたい相手は家族と親しい友人まで

自分以外への支出意向として、大切な人の人生の節目を祝うためであれば、どの関係性の人までお金や時間をかけたいと思うかという質問では、最も多かったのは「家族」で50.7%、次いで「親しい友人」が46.3%となりました。

また、「親族」は24.6%、「昔からの友人」は23.9%となった一方で、「職場の同僚」は11.6%、「上司・部下」は4.9%にとどまりました。この結果から、人生の節目を祝うことへの支出意向は、相手との親密度によって大きく異なることがわかります。

結婚式においても、ご祝儀は3万円が目安とされていますが、トキハナが以前実施したご祝儀に関する調査では、20代の56.3%が「ご祝儀を高い」と感じている一方で、今回の調査結果からは、大切な人と過ごすリアルな体験であれば、一定の金額をかけてもよいと考える人が少なくないことがわかりました。

このことから、リアル体験の価値は「大切だと思う」という意識にとどまらず、実際の支出行動にも表れており、結婚式のご祝儀に対する金銭的な抵抗感も、相手との関係性や体験価値によって変化する可能性があると考えられます。

結婚式で費用がかかっても大切にしたいのは親や家族に喜んでもらうこと

また、自身が結婚式を行う場合、費用がかかっても大切にしたいものについて質問したところ、最も多かったのは「親や家族に喜んでもらうこと」で36.9%でした。

他にも、「ゲストが快適に過ごせる空間づくり」が27.2%、「ゲストに料理を楽しんでもらうこと」が26.9%となり、結婚式における支出意向は、主催者自身の満足度だけでなく、家族や親しい友人である「ゲスト」に喜んでもらうことに向けられていることがわかりました。

ふたりのためだけでなく、大切な人たちと時間を共有し、感謝や祝福を分かち合う場であるという考え方が、リアル体験の価値が高まる中で、結婚式の目的や支出意向にも影響していることが明らかになりました。

AI時代だからこそ高まる結婚式というリアルな体験の価値

今回の調査を通じて、AIやデジタルによって多くのものが効率化され、簡単に比較できる時代だからこそ、誰と集まり、どんな時間を共有し、どのような記憶を残すのかという、自分たちにしかない体験の価値が高まっていることがわかりました。

一方で、その体験を分かち合う相手の範囲には一定の線引きがあり、家族や親しい友人が中心となるなど、支出意向は相手との親密度によって変わることも見えてきました。

結婚式は、生活に必ず必要なものではないという意味では余剰の体験とも言えます。しかし今回の調査では、結婚式で費用がかかっても大切にしたいものとして、自分たちのためだけでなく、家族やゲストに喜んでもらうための項目が多く挙げられました。

この結果を踏まえると、結婚式は大切な人と分かち合うリアルな体験として、コストパフォーマンスだけでは測れない価値を持っていると同社は考えています。

トキハナでは今後も、リアルな体験の価値や人生の節目を祝うことの意義がより高まる社会を目指し、結婚式を選ぶ人が増えるよう取り組むとともに、結婚式を挙げるおふたりが納得して自分たちらしい結婚式を選べるよう、式場探しのサポートを行っていくとしています。

調査概要

  • 調査手法:自社サンプリング調査
  • 調査期間:2026年8月28日から9月2日
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 調査対象:20代から30代の男女
  • 有効回答者数:268名
  • 回答者の属性:性別は男性50.4%、女性49.6%、年代は20代41.8%、30代58.2%

出典元:株式会社トキハナ

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