Shopify向け「配送住所自動チェッカー」にSMS・メール自動送信機能を追加、もると株式会社が提供開始

もると株式会社(本社:神奈川県横須賀市、代表取締役:湖尻純)は、Shopifyストア向けに提供している配送先住所チェックアプリ「配送住所自動チェッカー」において、新たに「SMS送付機能」および「メール送付機能」の提供を開始したことを発表しました。この機能により、住所に確認が必要な注文を検出した際に、購入者へ住所修正用URLを自動で送信することが可能になります。

「配送住所自動チェッカー」は、注文時に購入者が入力した配送先住所を自動的に確認するShopifyアプリです。郵便番号の形式チェック、郵便番号と住所の整合性確認、番地の入力漏れ検出、環境依存文字のチェック、文字数超過の確認など、配送トラブルを引き起こす可能性がある項目を自動で検出します。

今回新たに追加されたSMS・メール送付機能により、ストア運営者は住所不備がある購入者に対して個別に連絡する必要がなくなり、住所確認・修正の依頼を自動化できるようになりました。

開発の背景について

ECサイトにおいては、購入者が入力する住所に郵便番号の間違いや番地の漏れ、表記のゆれなどが発生することがあり、出荷前の確認作業や購入者への連絡対応が必要となるケースが少なくありません。

確認作業が遅れてしまうと、出荷作業の停滞や配送遅延といった問題につながる可能性があります。その一方で、注文ごとにメールや電話で確認を行う作業は、ストア運営者にとって大きな業務負担となっていました。

「配送住所自動チェッカー」は、住所チェックから購入者への修正依頼までのプロセスを自動化することで、ストア側の確認作業を軽減し、購入者自身による早期の住所修正をサポートします。

SMS送付機能の詳細

住所チェックにおいて確認が必要な項目を検出した場合、注文時に登録された電話番号へ、住所修正用URLを記載したSMSを自動的に送信します。

SMS自動送付

SMS自動送付

主な特徴

SMS送付機能の主な特徴として、以下の点が挙げられます。

  • 住所エラーを検出した注文のみを送信対象に設定可能
  • 購入者がスマートフォンから開きやすい短縮URLを使用
  • エラー検出から送信までの待ち時間を1分から1,440分の範囲で設定可能
  • SMSの本文内容をストアごとに編集可能
  • 送信者名を半角英数字・スペース11文字以内で設定可能
  • 実際に送信される本文、文字数、セグメント数、料金を設定画面で事前に確認可能
  • 送信前に住所の修正状況を再度確認し、修正済みの場合は自動的にキャンセル

SMS本文内の「URL」は、注文ごとに発行される住所修正用URLへ自動的に置き換えられる仕組みとなっています。

日本語SMSは70文字までを1セグメントとして計算され、71文字以上の場合は67文字ごとにセグメント数が計算されます。設定画面には、短縮URLを含めた送信予定の文字数と料金が表示されるため、送信前に費用を確認することができます。

SMS送付料金について

SMSの送付料金は約70文字あたり0.08米ドルの従量料金となっています。

SMS送信事業者が送信リクエストを正常に受け付けた時点で、Shopifyを通じて利用料金が記録されます。送信前に住所が修正された場合や、送信リクエストが受け付けられなかった場合には、送信料金は発生しません。

なお、送信事業者による受付後、携帯端末側の事情などによりSMSが届かなかった場合には、記録済みの料金は取り消されませんので注意が必要です。

SMS送付設定画面

SMS送付設定画面

メール送付機能の詳細

住所チェックで確認が必要な項目を検出した場合、購入者の注文メールアドレスへ、住所確認・修正用URLを記載したメールを自動的に送信します。

メール自動送付設定

メール自動送付設定

主な特徴

メール送付機能の主な特徴は以下の通りです。

  • 住所エラーを検出した注文のメールアドレスへ自動送信
  • 件名と本文をストアごとに編集可能
  • エラー検出から送信までの待ち時間を1分から1,440分の範囲で設定可能
  • 注文ごとに発行される短縮URLをメール本文へ自動挿入
  • 件名、本文、送信元を設定画面でプレビュー可能
  • テキスト形式とHTML形式の両方に対応
  • 送信前に住所の修正状況を再度確認し、修正済みの場合は自動的にキャンセル

メール本文内の「URL」は、購入者専用の住所修正用URLへ自動的に置き換えられます。購入者はメールに記載されたURLから住所を確認・修正することができます。

送信元メールアドレス、送信者名、返信先メールアドレスを設定することができ、ストアからの案内として購入者へ送信することが可能です。

メール送付料金について

メールの送付料金は1通あたり0.01米ドルの従量料金となっています。

メール送信リクエストを正常に受け付けた時点で、Shopifyを通じて利用料金が記録されます。住所修正済みなどの理由で送信前に自動キャンセルされた場合、送信料金は発生しません。

メール送付設定画面

メール送付設定画面

SMS・メール送付までの流れ

SMS・メール送付までの流れは以下のようになります。

  1. Shopifyで注文が作成されます。
  2. 「配送住所自動チェッカー」が配送先住所を自動で確認します。
  3. 確認が必要な住所を検出すると、SMSまたはメールの送信を予約します。
  4. ストアが設定した待ち時間の経過後、住所が修正済みかを再度確認します。
  5. 未修正の場合のみ、購入者へ住所修正用URLを送信します。
  6. 購入者がURLを開き、自身で配送先住所を確認・修正します。

待ち時間を設けることで、購入者が注文直後に自ら住所を修正した場合の不要な通知を抑えることができます。

配送住所自動チェッカーの主な住所チェック項目

「配送住所自動チェッカー」では、以下のような項目を主に確認しています。

  • 郵便番号の未入力
  • 郵便番号の形式エラー
  • 郵便番号と都道府県・市区町村の不一致
  • 番地の入力漏れ
  • 英語表記で入力された住所
  • 環境依存文字
  • JIS第3・第4水準文字
  • 氏名・住所の文字数超過
  • 電話番号の国番号表記

ストアの運用に合わせて、使用するチェック項目を設定することができます。

料金プランについて

「SMS送付機能」と「メール送付機能」はProプランで利用することができます。

Proプランの料金は月額5米ドルで、月間500注文までが含まれます。500注文を超過した分については、1注文あたり0.015米ドルが発生します。

SMS送付は1セグメントあたり0.08米ドル、メール送付は1通あたり0.01米ドルとなっています。

今後の展開について

今後も「配送住所自動チェッカー」は、住所確認から購入者による修正、ストア側での確認までの業務をよりスムーズにする機能を拡充していくとしています。

配送先住所に起因する確認作業や配送トラブルの軽減を通じて、Shopifyストア運営者と購入者の双方にとって、より円滑な購入・配送体験の実現を目指しています。

サービス概要

サービス名:配送住所自動チェッカー(デリバリーチェッカー)
対象:Shopifyを利用するEC事業者
提供機能:配送先住所チェック、住所修正ページ、SMS通知、メール通知

会社概要

会社名:もると株式会社
代表者:湖尻純
所在地:神奈川県横須賀市

出典元:もると株式会社

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