
AIテスト自動化プラットフォームを展開する株式会社MagicPod(本社:東京都中央区、代表取締役:伊藤 望)は、AIエージェントがWebサイトを自動的に巡回し、リンク切れや誤字脱字、デザイン崩れ、アクセシビリティといった品質上の問題を検出するWebサイト品質チェックツール「SiteRover(サイトローバー)」の提供を開始したと発表しました。
本サービスは、URLを入力するだけでAIエージェントがサイトを自動巡回し、並列処理によって短時間で問題を検出する仕組みとなっています。現在はベータ版として提供されており、利用を希望するユーザーはサインアップページから申し込むことが可能です。
この記事の目次
開発の背景
Webサイトは企業やサービスにとって非常に重要な顔となる存在ですが、数百から数十万ページにも及ぶ大規模サイトの網羅的かつ定期的な品質チェックには多大な労力を要します。その結果、誤字脱字やリンク切れ、レイアウト崩れといったさまざまな問題が放置されてしまい、企業やサービスの信頼性を損なっているという現状があります。
加えて、こうした品質確認作業は多くのWeb制作やコンテンツ作成の現場において工数を圧迫する要因となっていました。
同社はこれまで、WebサイトおよびモバイルアプリケーションのUI画面テスト自動化ツールとして多数の開発現場に導入されてきた実績があります。SiteRoverは、そこで培われた技術基盤を活用しながら、Webサイトの品質維持という新たな課題に対応するツールとして開発されました。
SiteRoverの詳細
対象となるサイト
本サービスは以下のようなWebサイトを対象としています。
- 企業のサービスサイト・会社サイト・ランディングページ
- Webメディア
- ECサイト
- 官公庁・自治体の情報サイト
推奨される利用者
以下のような職種の方々に特におすすめのツールとなっています。
- Webディレクター
- 品質担当者(QA)
- Webエンジニア
- マーケティング担当者
- 広報担当者
- プロジェクトマネージャー
- デザイナー
利用方法
チェックしたいサイトのURLを入力するだけで、AIエージェントがサイト内を自動的に巡回する仕組みとなっており、複雑な設定は必要ありません。現在ベータ版として提供されており、サインアップページから無料版を今すぐ試すことができます。
検出可能な品質問題
SiteRoverでは、以下のような品質問題を検出することができます。
- リンク切れ(外部・内部リンクの到達確認)
- 誤字・脱字(生成AIによる自然言語解析)
- デザイン崩れ(スクリーンショットによるレイアウト確認)
- アクセシビリティ
主な特長
本サービスの主な特長は以下の4点です。
- 大規模サイトにも対応:数万ページ規模のサイトであっても並列巡回処理により短時間で問題を検出できます
- 高精度な検出:生成AIと従来のルールベースロジックを組み合わせることで、誤検知が少なく精度の高いチェックを実現しています
- わかりやすいレポート:問題が見つかったページのサムネイルと詳細情報を一覧表示することで、どのページに何の問題があるかを直感的に把握できます
- 継続的な品質管理:定期的な自動スキャンを設定することで、サイトの品質状態を常時監視することが可能です

今後の展開
今後は、フォーム動作のチェックやパフォーマンスのチェックなど、より幅広いチェック機能のサポートを予定しています。また、テキスト原稿との一致チェックなどユーザー独自のチェック機能のサポートや、外部のCMSのAPIを経由した問題箇所の自動修正など、さらなる機能拡充を計画しているとのことです。
株式会社MagicPodについて
株式会社MagicPodは、AI技術を活用したテスト自動化クラウドサービス「MagicPod」の開発・運営を事業内容とする企業です。代表取締役は伊藤 望氏が務め、東京都中央区日本橋箱崎町1−2 The Shore日本橋茅場町 4階に本社を構えています。2012年7月に設立されました。
出典元:株式会社MagicPod












