
REHATCH株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:迫田亮太氏)は、同社が展開しているマーケティングAI OS「ENSOR(エンソー)」において、SNSカルーセル画像生成機能を新しく実装したことを発表しました。
機能追加の背景
SNSマーケティングの現場においては、カルーセル形式での複数スライド投稿による訴求が高い効果を発揮することが知られていますが、構成の設計から画像の制作まで一貫して対応するには、相応の時間とリソースが必要となっています。
具体的には、以下のような課題が挙げられています。
- カルーセルは各スライドごとに構成を検討する必要があり、全体としての一貫性が損なわれやすい
- デザインやコピーライティングの実務経験がない場合、適切な型の選定が困難
- 6枚分の画像を一度に揃えるためには、制作リソースや費用面での負担が大きい
同社によると、ENSORは今回の新機能により、商品やサービスの特長を6枚構成のカルーセルとして整理し、型の選択から画像の生成まで一気通貫で自動化できる環境を実現したとのことです。
新機能の概要
SNSカルーセル画像生成機能
本機能は、6つのパターンから構成を設計し、選択した型に基づいてカルーセル画像を自動で生成するものです。
用意されている6つの構成パターン(型)は以下の通りです。
- ① 数字インパクト型
- ② 共感ストーリー型
- ③ 誤解破壊型
- ④ チェックリスト型
- ⑤ 比較型
- ⑥ フレームワーク型
画像生成までの流れは4つのステップで構成されています。
Step 1では、商品情報・ターゲット層・伝えたい強みポイント・投稿するSNS・デザインの雰囲気などの情報を入力します。
Step 2では、6つの構成パターンの中から最適な型を選択します。
Step 3では、6枚構成案が提示されます。表紙・問題提起・核心①・核心②・証拠・CTAという流れで構成されています。
Step 4では、カルーセル画像が6枚並列で自動生成されます。



本機能は、商品やサービスの強みをSNSカルーセル向けの6枚構成に最適化し、型をベースとした再現性の高い構成案を設計します。構成が確定した後は、カルーセル画像を6枚同時に自動生成します。Instagram、X(旧Twitter)、LinkedInなどに対応しており、1:1の正方形・高解像度・スマートフォン閲覧に最適化された仕様で出力される仕組みとなっています。
導入前後の比較
従来の方法では、カルーセルの構成をゼロから考案し、6枚分の画像を個別に制作する必要がありました。デザインやコピーライティングに関する専門的な経験が求められ、制作には多くの時間を要していました。
新機能の導入後は、商品情報・ターゲット層・強みポイントを入力し、型を選択するだけで、6枚構成案の提示からカルーセル画像の6枚並列生成まで自動で完結できるようになったとのことです。
EC(財布)での生成イメージ
化粧品での生成イメージ
D2C(食品)での生成イメージ
その他、化粧品でのバナー生成イメージ
ENSOR(エンソー)について
ENSORは、「勝ちバナーを量産するAI──学び続けるマーケティングOS」というコンセプトのもとで開発された、マーケター向けのAIクリエイティブ生成プラットフォームです。クリエイティブに関する施策の立案から連携・生成までを、従来手法と比較して約1/5の時間で実行することが可能となっています。広告・CRM・SFA・ECなど各所に分散しているデータを統合し、AIがリアルタイムで分析・施策提案を実行するマーケティングAI OSとして、データ分析やクリエイティブ生成業務の工数削減を実現しています。
主要機能
AI編集
高品質なデザイン生成を実現します。背景の差し替えや横展開を含めて、3分での修正、10分での入稿完了を可能にしています。
ラフ作成
ブランドを理解したAIとの対話を通じて、最適な訴求軸とコピーを生成します。
動画生成
ENSORで作成した静止画バナーを簡単な操作で動画化できます。背景の動き、人物のモーション、CTAボタンのアニメーション、全体的なエフェクトなど、多様な表現手法に対応しています。
LP(ランディングページ)生成
チャット形式でAIと対話するだけで、完成度の高いランディングページのイメージと実装用コードを取得できます。専門的なデザインやコーディングの知識がなくても、マーケター自身でLPの構成案を迅速に形にすることができます。
データ連携
広告・CRM・データウェアハウスなど複数のマーケティングデータを統合し、分析から施策の改善まで幅広く活用できます。
ブランドトンマナ
URLを入力するだけで、カラー・フォント・トンマナを自動で抽出します。全ての表現における共通基準として機能します。
ブランドチェック
企画とレビューを一つの画面に集約し、承認フローを効率化します。生成したクリエイティブやコピーが広告表現ルールや自社のブランドトーン&マナーに準拠しているかをAIが自動でチェックします。推奨表現やNG表現を事前に設定でき、公開前のリスクチェックを効率化できます。ラフ案作成機能で生成したキャッチコピーは、自動でチェック対象に反映される仕組みです。
テンプレート
100種類以上のテンプレートの中から、生成したいイメージに近いものを選択し、それをベースに画像を生成できます。業種や用途に応じたテンプレートが用意されており、クリエイティブ制作の起点として活用可能です。
REHATCH株式会社について
REHATCH株式会社は、東京都千代田区東神田2-10-9 ポータル秋葉原 8Fに本社を構え、代表取締役には迫田亮太氏が就任しています。2019年8月に設立され、マーケティング特化AIエージェント「ENSOR」の開発・提供、およびマーケティング支援事業を展開しています。
出典元:REHATCH株式会社プレスリリース












