
株式会社クロス・マーケティンググループの傘下でソーシャル&セールスプロモーションサービス事業を手がける株式会社エクスクリエ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:小笠原 亨氏)が、「スーパーマーケットにおける店頭施策の購買影響調査(2026年)」を実施しました。調査は、全国の15歳から69歳までの男女で、スーパーマーケットを週に1回以上利用している方々(1,756名)を対象に、Webアンケート形式で行われました。調査実施期間は2026年2月24日(火)から26日(木)までの3日間です。
この記事の目次
調査結果のサマリ
今回の調査では、以下の5つの主要な発見が報告されています。
- スーパーマーケットでの買い物において、約半数の消費者が「購入するカテゴリーは決めているものの、具体的な商品は店頭で決める」という行動パターンを示しています
- 「商品棚の目立つ位置に配置された商品」を購入する消費者は64.4%に達し、商品認知から購入に至るまでの各プロセスにおいて大きな影響力を持っています
- 若い世代ほど「デジタルサイネージ」「キャラクターとのコラボレーション」「各種キャンペーン」による商品購入率が高くなる傾向が見られました
- 計画的に購買する層ほど店頭での各種施策の影響を受けやすく、「商品は店頭で決める」という層では予定外の購入が多く発生しています
- ついで買いをする消費者は65.3%に上り、特に「商品は店頭で決める」層において顕著に多い結果となりました
調査結果の詳細
スーパーマーケットでの買い物、約半数が「カテゴリーは決めているが商品は店頭で決める」
スーパーマーケットで購入する商品について、どの程度事前に計画しているかを調査したところ、「購入するカテゴリーは決めているが、具体的な商品は店頭で決める」と回答した方が約半数で最も多い結果が得られました。また、「購入する商品やブランドをある程度決めてから来店する」と答えた方は約3割、「あまり計画を立てることなく、店頭で購入するものを決める」と答えた方は約2割という結果になっています。
商品棚の目立つ位置にある商品を購入する人は64.4%、認知から購入までの全段階で影響力が大きい
店頭での各種施策(接点)が商品購入に与える影響頻度を調査した結果、「商品棚の目立つ位置に配置されている商品」を購入することが「ある(よくある+ときどきある)」と回答した消費者は64.4%となり、他の施策と比較して最も高い数値を示しました。
図表2 店頭施策(接点)の影響による商品購入頻度(単一回答)
「商品棚の目立つ位置に配置されている商品」は、商品認知、興味関心、購入という各段階のすべてにおいて、他の施策と比べて影響力が大きく、特に「予定していなかったにもかかわらず購入した」という回答が比較的高い数値を示しています。
図表3 店頭施策(接点)の影響による商品認知から購買経験(複数回答)
若年層ほどデジタルサイネージ、キャラクターコラボ、キャンペーンによる商品購入率が高い傾向
店頭での各種施策(接点)が商品購入に与える影響頻度を年代別に分析したところ、「キャンペーン対象となっている商品」「店頭のデジタルサイネージで紹介されていた商品」「キャラクターとコラボレーションしている商品」については、若い世代ほど頻繁に購入している傾向が明らかになりました。
図表4 店頭施策(接点)の影響による商品購入頻度(単一回答)
計画購買層ほど店頭施策の影響が大きく、商品は店頭で決める層は予定外購入が多い特徴
商品認知から購入に至るまでの各段階における店頭施策(接点)の影響を、回答者の事前計画購買度合い別に分析したところ、事前計画購買度合いが高い「購入する商品やブランドをある程度決めてから来店する」層および「購入するカテゴリーは決めているが、具体的な商品は店頭で決める」層は、事前計画購買度合いが低い層と比較して、商品認知、興味関心、購入という各段階において、店頭施策(接点)からの影響が大きいという結果が得られました。また、「購入するカテゴリーは決めているが、具体的な商品は店頭で決める」層は、すべての施策において予定外の購入の割合が他の層よりも高くなっています。
図表5 店頭施策(接点)の影響による商品認知から購買経験(複数回答):事前計画購買度合い別
ついで買いをする人は65.3%、商品は店頭で決める層で特に多い結果に
非計画購買(いわゆるついで買い)をする頻度について調査したところ、「ある(よくある+ときどきある)」と回答した割合は65.3%という結果になりました。事前計画購買度合い別に見ると、「購入するカテゴリーは決めているが、具体的な商品は店頭で決める」層が72.0%となり、ついで買いの発生頻度が最も高い結果となっています。
図表6 非計画購買(ついで買い)の発生頻度(単一回答)
なお、今回の調査では上記の結果に加えて、「購入計画を立てる際に参考にする情報源」や「非計画購買(ついで買い)の理由」についても調査が実施されています。
調査項目について
本調査では以下の項目について調査が実施されています。
- スーパーマーケットの利用頻度(単一回答)
- スーパーマーケットをよく利用する曜日(複数回答)
- スーパーマーケットをよく利用する時間帯(複数回答)
- よく利用するスーパーマーケットの種類(複数回答)
- スーパーマーケットで購入する商品ジャンル(複数回答)
- 購入する商品の事前計画度合い(単一回答)
- 購入計画を立てる際に参考にする情報源(複数回答)
- 店内の回遊方法(単一回答)
- 店頭施策(接点)の影響による商品購入頻度(単一回答)
- 店頭施策(接点)の影響による商品認知から購買経験(複数回答)
- 非計画購買(ついで買い)の発生頻度(単一回答)
- 非計画購買(ついで買い)の理由(複数回答)
- 普段利用しているSNS・動画サービス(複数回答)
- SNS・動画サービス起点の購買行動パターン(複数回答)
調査の概要
調査タイトル:スーパーマーケットにおける店頭施策の購買影響調査(2026年)
調査実施期間:2026年2月24日(火)から26日(木)まで
調査手法:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
調査対象:スクリーニング調査において「スーパーマーケットを週1回以上利用している」と回答した全国に在住する15歳から69歳までの男女(1,756名)
会社概要
会社名:株式会社エクスクリエ
代表者:代表取締役社長 小笠原 亨氏
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
設立:1972年3月
主な事業内容:オンライン・オフラインを統合したソーシャル&セールスプロモーションの策定、実行支援
出典元:株式会社エクスクリエ












