BeeCruise、越境EC支援を強化し3つの新ソリューション提供開始―Eコマース・ディストリビューション・マーケティング領域に特化

BEENOSグループで越境ECおよびジャパニーズコンテンツの海外展開を支援するBeeCruise株式会社(本社:東京都品川区)は、越境ECサポートにおける支援体制の強化を実施し、新たなソリューションの提供をスタートさせたことを発表しました。今回の新ソリューションでは、海外での売上成長に必要となる3つの分野に特化したサービスを展開し、越境EC導入から販路の拡大、ファン形成に至るまでワンストップで国内事業者をサポートする体制を整えています。この越境EC支援体制の強化に伴う新ソリューション提供により、事業者ごとに異なる海外販売における課題の解決を目指すとしています。

背景について

経済産業省が発表した「電子商取引に関する調査」によれば、日本からアメリカ・中国に向けた越境EC市場の規模は、2014年時点で2,086億円だったものが2024年には4,410億円に到達し、10年間で約2倍に成長しました。この成長に伴い、「まずは越境ECを始めたい」という初期段階の相談から、さらに一歩進んで売上拡大を目指すための積極的な海外展開に関する相談まで、越境ECに興味を持つ事業者の増加とともに、その課題も多様化している状況です。

加えて、世界的に日本の文化や商品に対する関心が高まっており、円安が続いていることで海外の顧客にとっては日本商品の購入意欲が高まる好機となっています。その一方で、各国におけるオンライン取引や輸出入に関する規制への対応も厳格化が進んでおり、海外販売や国際物流における専門的な知識の重要性も高まっています。

BEENOSグループは「日本と世界を繋ぐグローバルプラットフォームを創る」というビジョンを掲げ、越境ECの黎明期から15年以上にわたって国内事業者に対し多種多様な支援を実施してきました。その累計支援実績は7000件を超えています。BeeCruiseはその中で、越境ECの導入支援やプロモーション支援、SNS運用、海外現地での販路開拓支援など、国内企業のニーズに応じて様々な柔軟な支援を実施してきた実績があります。

BeeCruiseは今回、さらなる支援体制の強化を図るため、これまでの支援実績の中でも特にニーズが高い領域に特化した「Eコマース」「ディストリビューション」「マーケティング」という3つの新ソリューションの提供を開始しました。今回提供を開始する新ソリューションは、越境ECの売上を拡大するために必要な本質的な要素を網羅しています。越境ECの基盤構築を行う「Buyee for Eコマース」、現地向けの海外販路拡大を実現する「Buyee for ディストリビューション」、海外マーケティングを支援する「Buyee for マーケティング」は、それぞれ「販売開始」「販路拡大」「ファン形成」という役割を担っています。日本の事業者は自社のフェーズに合わせてソリューションを選択するだけで、海外販売拡大のための本質的な要素に注力することが可能となります。

BeeCruiseは今後もテクノロジーの力で可能性を広げ、国内事業者の海外売上拡大を実現するソリューションを提供していく方針です。

ソリューション概要について

新たに提供される3つのソリューションは、組み合わせでも個別でも利用することができます。

越境ECのソリューション群「Buyee for Eコマース」

越境ECの基盤構築を実現する「Buyee Connect」や「海外ECモール出店支援」、「国際配送代行」などのサービスを提供します。BEENOSグループが年間流通総額1,000億円規模の越境EC運営で蓄積してきた物流・決済・カスタマーサポート(CS)などの知見とインフラを仕組み化しています。

利用シーン例としては、以下のようなケースが想定されています。

  • 自社工数を最小限に抑えて越境ECに挑戦したい
  • 自社ECサイトで販売している商品を海外からも購入できるようにしたい
  • オペレーション負荷を軽減するため国際配送のみアウトソースしたい

現地向け販路拡大支援「Buyee for ディストリビューション」

BeeCruiseが保有するアジアを中心とした現地有力EC店舗や小売店とのネットワークを活用し、事業者の商材に合った最適な販路を選定・展開する支援を実施します。現地販売に必要となる物流・通関・CS・契約交渉・規制対応など、日本企業が対応しにくい越境取引の実務面をBeeCruiseが一括で代行するため、社内に専門知識がなくても海外販路を開拓することができます。

利用シーン例としては、以下のようなケースが想定されています。

  • 海外需要の強い商品の販路を広げて売上を拡大したい
  • 現地法人を設立せずに最短で海外店舗への卸売りを開始したい
  • 海外企業から仕入れ希望があるが海外営業担当がいないためサポートしてほしい

海外マーケティング支援「Buyee for マーケティング」

海外市場における潜在ファンを可視化して理解することに特化したマーケティング支援サービスです。現地市場に合わせた仮説設計・定性/定量調査・運用などを通じて商品とユーザーの接点を見出し、海外で売れる理由を可視化することで、新規市場におけるブランドの初期立ち上げに伴走します。

利用シーン例としては、以下のようなケースが想定されています。

  • 海外の消費者のインサイトを把握しマーケティング戦略の基盤にしたい
  • 海外で人気の高いインフルエンサーを活用してマーケティングを行いたい
  • 海外の消費者にあわせた広告出稿を多言語のクリエイティブで作成し運用、分析まで委託したい

BeeCruiseについて

BeeCruiseは、BEENOSグループが保有する「経験値」「ネットワーク」「データの蓄積」という強みと「テクノロジー」を駆使し、事業成長を加速させるための支援と新規事業の開発を行うグローバルマーケティングの専門組織です。越境ECの導入から海外販売拡大のためのソリューション提供まで総合的に支援しています。

BeeCruise株式会社の概要

社名:BeeCruise株式会社

代表者:代表取締役社長 直井聖太

所在地:東京都品川区西五反田八丁目4番13号

設立年月:2017年10月

資本金:100百万円

出典元:BeeCruise株式会社 プレスリリース

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