LINEヤフー、「Yahoo!広告 インストリーム広告」でABEMA配信の受付開始を発表

LINEヤフー株式会社は、動画番組内に広告を配信する「Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)インストリーム広告」において、株式会社AbemaTVが運営する動画配信サービス「ABEMA」への配信受付を開始したことを発表しました。配信開始は最短で1月28日(水)を予定しているということです。

提供背景およびABEMA配信対応について

近年、生活者による動画視聴スタイルは、PCやスマートフォンに加えて、コネクテッドTV(インターネット接続機能を持つテレビ)など、多様なデバイスへと拡大を続けています。こうした状況を受けて、商品やサービスの特長を短時間で効果的に伝えることができる動画広告を、番組コンテンツの視聴文脈の中で自然に届けたいという広告主からのニーズが高まっている状況です。

こうした背景を踏まえ、Yahoo!広告では広告主のコミュニケーション手段の選択肢を拡充するため、2025年9月よりインストリーム広告の提供をスタートしました。今回のABEMA対応により、ABEMAを視聴する生活者へリーチする機会が拡大すると同時に、番組ジャンル指定などのターゲティング機能を活用することで、より商材やマーケティング目的に応じた柔軟な配信設計を実現することが可能になるとしています。

配信開始のスケジュール

今回の配信受付開始に伴うスケジュールは以下の通りです。

2026年1月22日(木):Yahoo!広告Deal ID登録の受付開始(ABEMA配信)

2026年1月28日(水)以降:審査が完了した広告より順次配信開始

なお、スケジュールの日程は変更になる可能性があるということです。

Deal IDとは、動画配信サービスと広告主(代理店)間で取り決めた特定の取引条件(Deal)を識別するためのIDを指します。Deal単位で配信期間、ターゲティング条件、配信ジャンル、動画秒数などを設定することができます。

インストリーム広告のサービス概要

「Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)インストリーム広告」は、動画配信サービスが提供する番組内の広告枠に、動画広告を配信できるサービスとなっています。PCやスマートフォンに加えて、コネクテッドTVにも配信が可能なため、広告配信先の拡大を実現することができます。また、動画の長さを選択することができ、商品やサービスの性質に合わせて配信することが可能です。

サービス利用に関する注意事項

同社は、サービス利用に関していくつかの注意事項を公表しています。

現在、インストリーム広告の利用はLINEヤフーの営業担当者がついている顧客に限定されています。掲載方法や仕様などの詳細については担当者への問い合わせが必要です。なお、2026年2月以降、担当者がついていない企業にも提供範囲を拡大していく予定とのことです。

また、インストリーム広告では、ビューアブルインプレッションは動画再生開始時にカウントされます。これはディスプレイ広告(運用型)の通常の動画広告とは異なる仕様となっています。

ビューアブルインプレッションとは、インターネットユーザーの視認領域に広告が表示された際のインプレッションを指します。

さらに、本リリースに記載されている内容は、予告なく変更される場合があるということです。

LINEヤフーのミッションと今後の展望

LINEヤフーは、「『WOW』なライフプラットフォームを創り、日常に『!』を届ける。」をミッションに掲げています。ユーザーに感動を与えるサービスを提供し続けるとともに、インターネットの力を通じてより豊かで便利な暮らしの実現に貢献していくとしています。

今回のABEMA配信対応により、動画広告市場における選択肢がさらに広がり、広告主にとってより効果的なマーケティング活動が可能になることが期待されます。コネクテッドTVの普及とともに、動画広告の重要性は今後ますます高まっていくと考えられます。

出典元:LINEヤフー株式会社 プレスリリース

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