
東京都文京区に本社を置く株式会社ライナフ(代表取締役:滝沢 潔)は、同社が展開する「スマート置き配」サービスについて、関東エリア(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・栃木県)における導入棟数が10,000棟を超えたことを発表しました。
国土交通省による「置き配」の宅配標準サービス化の方針発表(※1)など、物流業界における構造改革が加速する中、同社では関東全域におけるさらなる導入拡大を推進していく方針とのことです。
※1: ラストマイル配送の効率化等に向けた検討会 取りまとめ – 国土交通省、令和7年11月7日
この記事の目次
全国で19,000棟以上の導入実績、再配達の削減と業務効率化を実現
「スマート置き配」は、デジタルキー技術を採用することで、オートロックを備えたマンションにおいても安全性を維持しながら置き配を可能にするサービスとなっています。荷物受け取り手段の多様化をサポートする仕組みとして、全国で19,000棟を超える物件に導入されています。
このサービスは、再配達の削減や居住者の利便性の向上に加えて、宅配関連のトラブルを減らすことで、管理業務の効率化にも貢献しているとのことです。
導入が拡大する背景と将来の展望について
物流業界が直面する人手不足の深刻化やCO₂排出量増加といった課題への対応として、再配達削減への取り組みがより一層重要視される状況にあります。関東エリアにおける「スマート置き配」の導入が拡大している背景には、都市部特有の居住環境や世帯構成が影響していると考えられます。
東京都を中心とした地域では、オートロック機能付きマンションの比率が高く(※2)、加えて単身世帯の割合も全国平均を大幅に上回っている状況です(※3)。このため、日中不在の時間帯でも確実に荷物を受け取ることができる手段への需要が高まっています。
こうしたニーズに対応する仕組みとして、「スマート置き配」は安全性と効率性の両面を備えたサービスとして評価されており、今後も関東エリア全域において導入拡大が期待されています。
※2:我が国の共同住宅の移り変わり ~住宅・土地統計調査の結果から~ ― 総務省, 令和6年9月25日
※3:令和2年国勢調査 ライフステージでみる日本の人口・世帯 ー 総務省, 令和5年3月16日
「スマート置き配」サービスの概要について
このサービスは、スマートロックシステム「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」を活用して、オートロック機能を備えたマンションの共用エントランスの鍵をデジタル化します。入館権限が付与された配達員がオートロックを解錠できるようになることで、受取側が事前に指定した場所への配達を実現します。

解錠履歴は全て記録されるため、セキュリティ面においても安心して利用できます。また、マンション管理会社、オーナー、管理組合の費用負担なしでの導入が可能となっています。
導入実績は、2026年1月時点で全国19,000棟以上となっています。
株式会社ライナフの企業概要
社名:株式会社ライナフ
本社:東京都文京区湯島1-6-3 湯島一丁目ビル2階
設立:2014年11月4日
代表者:代表取締役 滝沢 潔
事業内容
・スマートロックブランド「NinjaLock」シリーズの製造および販売
・不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」の開発および運営
・オートロックマンション向け「置き配対応化サービス」の開発および運営
出典元:株式会社ライナフ












