あんどぷらすが不正検知サービス「O-PLUX」とECプラットフォーム「CS-Cart」の連携アドオンを開発

株式会社あんどぷらす(静岡県静岡市、代表取締役:望月誠氏)は、かっこ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:岩井裕之氏、証券コード:4166)が展開する不正検知サービス「O-PLUX」と、ECプラットフォーム「CS-Cart」を連携させるアドオンの開発を完了したことを発表しました。

今回の連携実現により、CS-Cartを活用するEC事業者は、深刻化するクレジットカード不正利用問題に対して、O-PLUXが持つ高精度な不正検知機能を導入できるようになります。

連携の背景と目的

一般社団法人日本クレジット協会による最新の調査結果では、2024年におけるクレジットカード不正利用の被害総額は過去最高となる555億円を記録しています。この数字は、不正手口が年々巧妙化し、被害規模が拡大し続けていることを明確に示しています。EC事業者にとって、セキュリティ対策の強化がますます重要な経営課題となっているとのことです。

不正検知サービスO-PLUXは、これまでEC CUBEやecbeingといった多様なECプラットフォームとの連携実績を積み重ねてきました。今回新たにCS-Cartとの連携が実現したことで、より幅広い事業者が増加し続けるクレジットカード不正利用のリスクに対して、強固なセキュリティ対策を実施できる環境が整いました。

導入にかかる費用

O-PLUX導入に関する費用は以下の通りです(いずれも税抜き価格)。

  • 初期費用:30万円から
  • 月額費用:3万円から
  • 対応バージョン:CS-Cart スタンダード版 v.4.18.3-jp-1

CS-Cartへのアドオン導入設定に関する費用は以下となります(いずれも税抜き価格)。

  • アドオン費用:5万円
  • 導入設定費用:1.5万円から

EC事業者が不正利用対策を強化すべき理由

ECサイトで発生するクレジットカードの不正利用は、消費者に対する直接的な被害や企業の信頼性低下をもたらすだけではありません。売上に直結する「クレジットカードの決済承認率」にも重大な影響を与えるとのことです。

決済承認率とは、購入者がカード決済を試みた場合に、カード会社から承認を得られる割合のことを指します。不正利用が頻発するECサイトは、カード会社から「チャージバックの負担リスクが高い」と評価されてしまいます。その結果、正規の取引であっても決済が承認されないケースが増え、決済承認率の低下を招くことになります。これは大きな売上損失に直結する深刻な問題です。

したがって、EC事業者が不正利用対策を徹底することは、機会損失を防止し、本来獲得できるはずの売上を確実に確保するための重要な経営戦略となります。今回のアドオンリリースにより、CS-Cartを利用するEC事業者は、不正対策をより簡単かつ効果的に実施することが可能となり、不正利用による売上損失のリスクを大幅に低減することが期待されます。

O-PLUXについて

O-PLUXは、かっこ株式会社が提供するEC事業者向けの不正検知ソリューションです。ECサイトで発生する不正ログインや不正注文をリアルタイムで検知し、個人情報の漏洩やクレジットカードの不正利用といった被害を未然に防ぐとともに、審査業務の自動化を実現します。

CS-Cartについて

CS-Cartは、株式会社メクマ(沖縄県宮古島市、代表取締役:吉浦壽洋氏)が提供するECプラットフォームです。スタンダード版とECモール&マーケットプレイス版の2つの製品ラインナップを展開しており、世界各地で50,000件を超える採用実績を誇ります。多彩な機能と優れた拡張性が大きな特長となっています。

株式会社あんどぷらすについて

株式会社あんどぷらすは、ECサイト構築を中核事業とする静岡県静岡市のWeb制作企業です。デザイン制作からデザイン実装、システム開発、プロモーション支援まで、Webサイトに関連する制作から運用サポートまで一貫して提供しています。2010年には国内初となる日本語版CS-Cart開発パートナーに認定され、CS-Cartにおけるあらゆる機能拡張に対応しています。

かっこ株式会社について

かっこ株式会社は、セキュリティ、ペイメント、データサイエンス技術を基盤として、アルゴリズム及びソフトウェアの開発・提供を行い、企業の課題解決やビジネスチャレンジを支援しています。不正検知サービス「O-PLUX」を中核サービスとして展開するとともに、データセキュリティやFinTech事業支援など、幅広い領域で企業活動をサポートしています。

出典元:株式会社あんどぷらす プレスリリース

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