インターファクトリーのEBISUMARTがエンタープライズ企業向けECサイト構築市場でシェアNo.1を獲得 - ITRの市場調査レポート2025

株式会社インターファクトリー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:蕪木 登)が、株式会社アイ・ティ・アール(ITR)発表の市場調査レポート「ITR Market View:ECサイト構築/CMS/SMS送信サービス/電子請求書サービス/電子契約サービス市場2025」において、同社のクラウドコマースプラットフォーム「EBISUMART(エビスマート)」がエンタープライズ企業におけるECサイト構築市場でシェアNo.1を獲得したことを発表しました。

市場調査レポートについて

株式会社アイ・ティ・アールは、客観性と中立性を重視したアナリスト活動を通じて、最新の情報技術(IT)を活かしたビジネス成長とイノベーション創出を支援する調査・コンサルティング企業です。同社は信頼性の高い市場分析と専門知識に基づいたサービスを提供しています。

今回発表された「ITR Market View:ECサイト構築/CMS/SMS送信サービス/電子請求書サービス/電子契約サービス市場2025」は、ECサイト構築、CMS、SMS送信サービス、電子請求書発行サービス、電子請求書受取サービス、電子契約サービスの全6分野を対象とした包括的な市場調査レポートです。この調査は国内59ベンダーに対して実施され、2023~2024年度の売上実績および2029年度までの売上予測が詳細に分析されています。ECサイト構築市場については、16社のベンダーが調査対象となっています。

この調査結果において、インターファクトリーが提供するクラウドコマースプラットフォーム「EBISUMART」は、従業員5,000〜10,000人未満のエンタープライズ企業における売上金額シェアでNo.1を獲得しました。この成果は、大企業向けECソリューション市場におけるEBISUMARTの競争力と信頼性の高さを示すものとなっています。

(※1)出典:ITR「ITR Market View:ECサイト構築市場2025」ベンダー別市場シェア:従業員5,000~10,000人未満(2025年度予測)

EBISUMARTがエンタープライズ企業から選ばれる理由

「EBISUMART」は、ECパッケージとASP両システムの利点を兼ね備えたプラットフォームとして、常に最新かつ最適化されたECサイトの構築を可能にしています。エンタープライズ企業から高い評価を得ている主な特長は以下の通りです。

エンタープライズ企業の要件を満たす柔軟なカスタマイズと万全なセキュリティ

エンタープライズ企業が運営するECサイトでは、取扱商材の多様性、大規模な取引規模、複雑なシステム連携、厳格なセキュリティ要件など、高度な機能が求められる傾向があります。EBISUMARTはこうした大規模かつ複雑な要件に対応できる柔軟なカスタマイズ性を備えています。

また、金融機関や上場企業にも採用されている堅牢なセキュリティ体制(ISMS認証取得済み)により、高度な安全性を確保しています。こうした特性が、厳しい基準を持つエンタープライズ企業からの信頼獲得につながっています。ECサイトの安全性と信頼性を重視する大手企業のニーズに応える仕組みが整えられているといえるでしょう。

構築実績800サイトの確かな実績

EBISUMARTは、これまでに多種多様な企業に導入されており、ECサイトの新規構築からリニューアル、オムニチャネル展開、BtoB-ECサイト、DtoC-ECサイトまで、幅広いソリューション実績を持っています。この豊富な導入事例から蓄積された確かなノウハウが、エンタープライズ企業からの高い支持につながっています。

多くの企業での導入経験を通して培われた問題解決能力と、業界ごとの特性を理解した提案力は、大規模企業のECサイト構築において大きな強みとなっています。様々な業種・業態に対応してきた経験は、新たな課題に直面した際にも迅速かつ適切な対応を可能にしています。

クラウドコマースプラットフォーム「EBISUMART」について

「EBISUMART」は、カスタマイズ対応するクラウド型ECサイト構築サービスにおいて8年連続シェアNo.1(※2)を獲得している主要クラウドコマースプラットフォームです。ECパッケージとASPシステム両方のメリットを兼ね備えており、常に最新かつ最適化されたECサイト構築を実現します。

サイトリニューアルやオムニチャネル展開、BtoB-EC構築など、業界や業種を問わず累計800サイト以上の構築実績があります。インターファクトリーでは、顧客のECビジネス成長をサポートするため、ニーズに合わせたECサイトの提案から構築、サイト運用までをワンストップで支援しています。

近年のECサイトは単なる販売チャネルを超え、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の中核として位置づけられるケースも増えています。EBISUMARTは、こうした企業のデジタル戦略全体を支える基盤としても活用されているのです。

(※2)日本ネット経済新聞調べ

インターファクトリーは企業理念に基づき、EC事業者様にとって真に価値あるプラットフォームを目指しています。同社は今後もより一層、顧客のビジネスに貢献できるサービスの拡充と企業価値の向上に努めていく方針です。オンラインビジネスの可能性を広げ、EC事業者様の成長と発展を継続的にサポートしていくとのことです。

インターファクトリー概要

会社名:株式会社インターファクトリー(東証グロース、証券コード:4057)

本社所在地:東京都千代田区富士見二丁目10番2号 飯田橋グラン・ブルーム4階

代表者:代表取締役社長 兼 CEO 蕪木 登

設立:2003年6月

資本金:435,600,046円

事業内容:

【クラウドコマースプラットフォーム事業】

「EBISUMART Lite」

「EBISUMART」

「EBISUMART Enterprise」

「EBISUMART BtoB」

【ECビジネス成長支援事業】

「EBISU GROWTH」

【データ利活用プラットフォーム事業】

「EBISU PIM」

出典元:株式会社インターファクトリー プレスリリース

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