
SNSマーケティング支援の株式会社KASHIKA(本社:東京都大田区、代表取締役:小澤 健太)が提供するSNS分析ツール「セカンドバズ」が、大型アップデートにより分析対象となるSNS投稿データが1億件を突破したことが発表されました。
このアップデートによって、トレンド分析や競合分析の精度が飛躍的に向上しています。これまで感覚に頼りがちだったSNS運用を、データに基づき再現性高く成功に導く「丸投げ内製化支援」サービスが強化され、企業のSNSマーケティングにおける成果最大化を強力にバックアップする体制が整いました。
企業のマーケティング活動において、SNSの活用はもはや必須の時代となっています。しかし、華やかな成功事例の裏で、多くのSNS運用担当者が共通の悩みを抱えているのが現状です。
・毎日投稿しているのに、一向にフォロワーもエンゲージメントも伸びない
・一体どんな投稿が"バズる"のか、成功の法則が全く見えない
・競合アカウントはなぜ成功しているのか?具体的な要因が分析できない
・思いつきで投稿する"ネタ切れ"状態が続き、企画会議が苦痛だ
・上司に提出するレポート作成に毎月何十時間も費やしている
・代理店に任せているが、コストに見合った成果が出ているのか不透明だ
同社によると、これらの悩みは、決して担当者の能力不足が原因ではないとのことです。その根本にあるのは、SNSという変化の速い市場において、判断の拠り所となるべき「正確で、十分な量のデータ」と「データを正しく活用するノウハウ」が圧倒的に不足しているという事実です。
株式会社KASHIKAは、この根深い課題を解決するために「セカンドバズ」を開発しました。勘や属人的なスキルに頼る非効率なSNS運用から脱却し、誰もがデータという武器を手に、戦略的に成果を出せる世界を創りたいという想いが、今回の過去最大級のアップデートにつながっています。
この記事の目次
データ1億件突破!「セカンドバズ」アップデートの概要
今回のアップデートにより、「セカンドバズ」が分析対象とする国内主要SNSのアカウント数およびデータ量は以下の通り、大幅に増加しました。

総アカウント数:約12万 → 40万アカウント以上へ
総データ(投稿)数:約3,100万件 → 1億件を突破
この圧倒的なデータ量増加により、これまで以上に網羅的かつ精度の高い分析が可能になりました。最新のトレンドや消費者のインサイトをより深く、より速く捉えることで、ユーザーのSNSマーケティングを新たな次元へと引き上げることが可能になっています。
運用代行が「科学」になる:"丸投げ"で実現するデータドリブン体制
この圧倒的なデータベースを背景に、同社の「丸投げ内製化支援」は新たなステージへと進化しています。もはや、それは単なる「運用代行」ではありません。
クライアントのチームの一員として、データという共通言語を用いて成果を科学的に創出する「データドリブン・グロースパートナー」としての役割を担っています。
これまで: 代理店に任せても、成果の要因がブラックボックス化し、ノウハウが社内に蓄積されないという問題がありました。
これから: 同社は、すべての施策をデータに基づいて提案し、実行します。なぜその企画なのか、なぜその投稿時間なのか、すべてをオープンに解説。最終的には、クライアント自身がデータを見て判断できる状態(内製化)まで伴走するとのことです。これは、外部に依存するのではなく、再現性の高い成功ノウハウを「自社の資産」として確立するための、最も効果的な投資といえるでしょう。

活用イメージ:こんな業界・こんな課題に
コスメ・アパレル業界
課題: 移り変わりの激しいトレンドを掴みきれない。UGC(ユーザー生成コンテンツ)をどう売上に繋げるかわからない。
解決策: 最新のカラートレンドやコーディネートの流行をデータで把握。影響力の高いインフルエンサーや、熱量の高いUGCを瞬時に発見し、次のキャンペーンや商品開発に活かせます。
食品・飲料メーカー
課題: 新商品の認知度をどう高めるか。アレンジレシピなど、ユーザーの反応が見えづらい。
解決策: 「#アレンジレシピ」「#おうちカフェ」などのハッシュタグを分析し、ユーザーがどのような文脈で自社商品を楽しんでいるかを可視化。次の投稿コンテンツのヒントを得られます。
観光・レジャー業界
課題: 競合施設との差別化が難しい。インバウンド需要にどう応えるべきか。
解決策: 周辺エリアの競合アカウントの投稿を分析し、「映える写真」の共通点や、観光客に響くキーワードを発見。データに基づいたPR戦略を立てることができます。
株式会社KASHIKAについて

会社情報
会社名 :株式会社KASHIKA(株式会社カシカ)
代表者 :代表取締役 小澤 健太(おざわ けんた)
所在地 :東京都大田区山王2-5-6 Sanno Bridge B1-00
事業内容:AI駆動型マーケティング・セールスツールの開発、SNSマーケティング支援
同社は、SNSマーケティング支援を中心に、AI駆動型マーケティング・セールスツールの開発を行っています。「セカンドバズ」を通じて、企業のSNS運用の効率化と成果向上を支援し、データドリブンなマーケティング環境の構築に貢献しています。
出典元: 株式会社KASHIKA