
GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社が、国内最大のハンドメイドマーケット「minne(ミンネ) byGMOペパボ」において、ユーザーが広告を閲覧することで作家・ブランドを応援できる『応援機能』の提供を開始しました。この機能により、作品購入以外にも広告閲覧を通じてお気に入りの作家・ブランドを支援することが可能になります。
本機能では、作家・ブランドのショップページでユーザーが広告を閲覧すると、作家・ブランド側に「minne広告」の利用費がチャージされる仕組みとなっています。これにより、ユーザーは作品購入以外の方法でも、広告閲覧を通じてお気に入りの作家・ブランドを応援し、作品の表示回数増加に貢献できるようになりました。
なお、「minne byGMOペパボ」は、ハンドメイド作品の販売を主軸とする国内ハンドメイドマーケット運営会社の中で最大の作家・ブランド数を誇っています(2025年4月10日時点、GMOペパボ調べ)。

『応援機能』の概要とメリット
『応援機能』は、ユーザーが購入以外の形で作家・ブランドを応援し、その活動を後押しできる新たな仕組みです。ユーザーがお気に入りの作家・ブランドのショップページを訪れて広告を閲覧することで、該当する作家・ブランドには「minne byGMOペパボ」内で作品を広告として表示する際に使える広告利用費がチャージされます。
獲得した広告利用費は、作品が多くの方の目に触れる機会を増やすためのプロモーション手段として活用できるだけでなく、ファンからの応援が可視化されることで作家・ブランドの創作活動へのモチベーション向上にも寄与します。
本機能は、現在「minne byGMOペパボ」のAndroidアプリで提供が開始されており、iOSアプリについても近日中に提供開始される予定となっています。
『応援機能』提供の背景
これまで「minne byGMOペパボ」では、オンラインのハンドメイドマーケットを運営するだけでなく、オフラインイベントを通じて作家・ブランドとユーザーが直接交流できる場を提供してきました。こうした取り組みの中で、ユーザーからは「購入以外の方法でも、好きな作家・ブランドを応援したい」という要望が多く寄せられていたとのことです。
実際に、「minne byGMOペパボ」が2025年4月に実施したユーザーアンケートでは、「minneで販売している作家・ブランドを応援したいと思うことはありますか?」という問いに対し、97%ものユーザーが「応援したい」(「よくある」57%、「ときどきある」40%)と回答しており、購入以外での応援ニーズが非常に高いことが確認されています。

その一方で、「応援したい気持ちはあったのに、行動に移せなかった理由」として、「応援の方法や手段がわからなかった」という声も多く聞かれたとのことです。今回の『応援機能』は、こうしたユーザーの声に応える形で実現したということです。

【調査概要】
調査主体: GMOペパボ株式会社
調査期間: 2025年4月4日(金)~4月17日(木)
調査対象: 「minne byGMOペパボ」アプリ利用ユーザー
有効回答数: 1,369名
調査方法: オンラインアンケート
「minne byGMOペパボ」について
「minne byGMOペパボ」は、多様なライフスタイルに合わせたこだわりの作品が購入・販売できる国内最大のハンドメイドマーケットです。94万を超える作家・ブランドの登録作品数は1,800万点以上、アプリダウンロード数は1,554万を突破しています(2025年6月末時点)。
オリジナリティのあるアクセサリー・バッグなどのファッションアイテムから、伝統の技術を生かしたクラフト作品やフード、特別なギフトにぴったりのベビー用品、さらには時代を超えて愛されるアンティーク・ヴィンテージ、レッスン動画やレシピのデジタルコンテンツまで、暮らしを豊かにする一品に出会うことができます。
GMOペパボ株式会社について
会社名:GMOペパボ株式会社(東証スタンダード市場 証券コード:3633)
所在地:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者:代表取締役社長 佐藤 健太郎
事業内容:
■ドメイン・レンタルサーバー(ホスティング)事業
■EC支援事業
■ハンドメイド事業
■金融支援事業
資本金:2億6,222万円
出典元: GMOペパボ株式会社 プレスリリース