
NE株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長CEO:比護則良)は、EC事業者を対象に、日常的な会話で指示を出すだけでAIが受注処理などの業務を代行する「NEXT ENGINE AI」の正式版をリリースしたことを発表しました。
この記事の目次
開発に至った経緯
従来のITツール(SaaS)においては、機能が多様化するほど、利用者がその操作方法を習得し、詳細な条件設定を行う必要性が高まっていました。ところが、EC市場における競争の激化や人件費の上昇により、現場では操作方法を学習する時間すら確保できない状況が生じています。そうした課題に対し、同社は「利用者がシステムに適応する」という従来の考え方を転換し、システムが利用者に寄り添う形を目指しました。その結果、AIが直接業務内容を理解し実行する仕組みの構築に成功したとのことです。
「NEXT ENGINE AI」がもたらす新たな価値
日常的な言葉で業務を完結
IT特有の複雑な検索条件を入力する手間は必要ありません。「〇〇の注文を探して」といった普段使う言葉(自然言語)で指示を出すと、AIがその内容を解釈し、最大100件のデータ更新やタグ付けといった作業を担当者に代わって遂行します。
経験値の違いをカバーする対話型のサポート機能
これまでベテランスタッフが経験に基づいて行ってきた、注文内容に応じたきめ細かな判断や操作をAIがサポートします。システム操作に不慣れな方であっても、AIとの対話を繰り返すことで、精度の高い業務を完遂することが可能になります。
利用者とともに成長するプロダクト設計
まずは受注処理の領域から機能の提供を開始し、利用者から寄せられるフィードバックを活かしながら、対応できる範囲と精度を段階的に向上させていく方針です。


今後の展開について
NEXT ENGINE AIの対応領域については、今後、受注処理だけでなく、発注・仕入・在庫管理、さらにはデータ分析に基づいた戦略立案の支援へと範囲を広げていく計画とのことです。定型業務をAIが担うことで生まれた時間とリソースを、商品開発や顧客体験の向上といったクリエイティブな活動へ振り向けることが可能になります。
同社は、テクノロジーを「操作する対象」から「実務を支えるパートナー」へと変化させ、事業者がコマースの本質的な魅力に集中できる環境を整備することで、パーパスである「コマースに熱狂。」の実現を目指しているとしています。
ネクストエンジンの概要
ネクストエンジンは、EC事業者を対象としたクラウド(SaaS)型のECプラットフォームです。受注管理、発注管理、仕入管理、在庫管理、商品情報管理、分析機能まで、ネットショップ運営に必要となる業務を一元的に管理し、効率的な運営をサポートします。
主な特徴としては以下の点が挙げられます。
- 受注、在庫、商品情報の一元管理から分析まで、ネットショップに求められる機能を集約
- 対応可能なモール数は業界最大級の50以上
- ネクストエンジンアプリによる柔軟な機能拡張が可能
- ネクストエンジンアプリの開発・販売プラットフォームを提供
- 契約社数は6,700社(2025年10月31日時点、多様な業種・規模の企業が導入)
同サービスは、EC事業者の成長を継続的に支援し、さらなるサービス品質の向上に努めています。
NE株式会社の概要
名称:NE株式会社(東証グロース 証券コード:441A)
代表者:代表取締役社長CEO 比護 則良
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目2-3 EPIC TOWER SHIN YOKOHAMA 16階
設立:2022年5月2日
事業内容:EC支援・SaaS事業、地方創生・自治体支援事業、コンサルティング事業
出典元:NE株式会社 プレスリリース













