沖縄発アイスブランド「ブルーシール」のオンラインショップ、クラウドECサイト構築プラットフォーム「メルカート」を採用
株式会社エートゥジェイ(本社：東京都港区、代表取締役社長：飛鷹 祐哉)は、アメリカ生まれ、沖縄育ちのアイスブランド「ブルーシール」を展開するフォーモストブルーシール株式会社(本社：沖縄県浦添市、代表取締役：村上 琢磨)のオンラインショップ「BLUE SEAL ONLINE SHOP」に、同社が提供するクラウドECサイト構築プラットフォーム「メルカート」が採用されたことを発表しました。
この記事の目次
ブルーシールについて
ブルーシールは1948年に米軍基地内で誕生し、「アメリカ生まれ、沖縄育ち」のアイスブランドとして広く親しまれています。現在は沖縄県内を中心に店舗を展開しており、地元住民だけでなく、多くの観光客にも愛される存在となっています。
同社は「アイスがもたらす笑顔のために」という企業理念のもと、沖縄独自の素材を活かした「塩ちんすこう」や「紅いも」といったご当地フレーバーを提供しています。また、定番のバニラやチョコレートなど、幅広いアイスクリームのラインナップも取り揃え、多くの顧客から支持を得ています。
「見やすさ」を極めた商品ページで新しい購買体験を提供
今回のECサイトリニューアルでは、これまで採用されていたデザインの良さを継承しつつも、商品ページの設計が見直されました。特に商品画像がより直感的に目に入るようなレイアウトに変更するなど、ユーザー視点を重視した改善が行われています。これらの変更により、顧客が欲しい情報に素早くアクセスできるようになり、より快適な購買体験が実現されることが期待されています。
さらに、今回のリニューアルではHTMLメールのテンプレートが新たに用意され、今後のメルマガ施策が円滑に実施できる環境が整えられました。このテンプレートを活用することで、効率的なメール配信が可能となり、顧客への情報提供やキャンペーン案内をこれまで以上にタイムリーに行えるようになります。商品展開に合わせたメルマガ活用を通じて、多くの顧客に新商品や限定商品の魅力を届け、購買意欲を高める取り組みが可能となりました。
メルカートのサービス概要
メルカートは、ECサイト構築実績国内No.1の「ecbeing」を基盤とした、次世代クラウド型ECサイト構築プラットフォームです。同サービスは、AI技術を駆使した業務効率の向上、ノーコードによる直感的な操作性、厳格なセキュリティ基準を満たした高いセキュリティを特徴としています。
さらに、義務化された「3Dセキュア2.0(EMV 3-Dセキュア)」などの予期せぬ投資となる法令対応だけでなく、最新トレンドに対応した機能の自動バージョンアップも実現しています。集客からCRMまで、ECのプロフェッショナルたちによる最先端のサポートを提供することで、利用企業のECサイトにおける課題を解決し、eビジネスの成功をサポートしています。
フォーモストブルーシール株式会社 会社概要
商号 ： フォーモスト ブルーシール株式会社
代表者 ： 代表取締役 村上 琢磨
所在地 ： 〒901-2610 沖縄県浦添市牧港5丁目5番6号
設立 ： 1963年2月9日
事業内容 ： アイスクリームの販売
アイスクリームパーラーの経営
フランチャイズ店舗展開
資本金 ：100,000千円
株式会社エートゥジェイ 会社概要
商号 ： 株式会社エートゥジェイ
代表者 ： 代表取締役社長 飛鷹 祐哉
所在地 ： 〒107-0062 東京都港区南青山 2-2-8 南青山DFビル 8F
設立 ： 2007 年 3 月
事業内容 ： EC サイト構築・導入支援
コンテンツマーケティング支援
オウンドメディア導入支援
資本金 ： 132,375 千円（資本準備金含む） ※2022 年 4 月 1 日時点
メルカートは、多様なECサイトのニーズに応える柔軟性と機能性を備えており、ブルーシールのような特色あるブランドのオンライン展開をサポートすることで、より魅力的な購買体験の創出に貢献しています。今回の導入により、ブルーシールの顧客は、より使いやすくなったオンラインショップで、沖縄の魅力が詰まったアイスクリームを簡単に購入できるようになりました。
ECサイトの重要性がますます高まる現在、顧客にとって使いやすく、企業にとっても運営しやすいプラットフォームの選択は事業成功の鍵となります。メルカートの導入によって、ブルーシールは沖縄のみならず全国の顧客に向けて、より効果的にブランドの魅力を伝え、商品を届けることが可能になると期待されています。
アイスクリーム業界においても、オンライン販売の需要は年々増加しており、特に地方発のブランドにとって、ECサイトは全国展開の重要なチャネルとなっています。今回のブルーシールによるメルカート採用は、地域ブランドがいかにしてデジタル戦略を強化していくかという点で、業界内の注目事例となりそうです。
出典元： 株式会社エートゥジェイ
