株式会社リフェットが、「日常にプラスαの彩りを」をテーマとしてnatohaブランドを中心に商品開発や卸売、通販事業を展開しています。
株式会社リフェットが、「シワ対策の日」である4月8日に、30代から50代の女性を対象としたシワに関連する肌の状態や体調の変化についてのアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。
この記事の目次
調査の背景
株式会社リフェットは、「日常にプラスαの彩りを」をテーマとして、自然素材や地域の素材を活用した食品、サプリメント、化粧品の開発や卸売、通販事業を展開しています。
同社は、昨年リリースしたナチュラルフードサプリメントに関するモニター調査やその後のユーザーアンケート、ECサイト、SNSでの製品レビューを通じて、シワ対策や肌、体調の変化に注目してきました。
そのなかで、シワを気にする方は単にシワを改善するだけでなく、乾燥や慢性的な疲労、髪のツヤ感など、その他の状態にも関心を持っていることが明らかになりました。これにより関連性を測るため、全国の30代から59歳の女性を対象としたインターネット調査が実施されました。
シワを気にする人は40代から大幅増加
年齢と共に肌の乾燥や体力の低下を感じる方が増えることが予想されましたが、肌の乾燥や弾力感、疲労感の違いはあまり見られず、シワに関する意識は30代で65.0%、40代で78.7%、50代では86.0%と年齢が上がるにつれて増加していることが判明しました。
シワやたるみの視覚的変化の前に肌の乾燥を実感
シワやたるみの変化は主に40代から自覚される傾向がありますが、顔や体の肌の乾燥は30代までに感じ始める人が50%を超える結果が出ました。

肌の乾燥や疲労が見た目年齢に影響
肌の乾燥や疲労感という他人には分かりにくい自覚症状がシワへの意識とどのように関連しているのかを調査しました。肌の乾燥や疲労感を感じている人の約90%がシワの増加を実感している一方、そうでない層は70%強に留まりました。

40代から目の周りのシワが気になり始める
世代を問わずほうれい線は気になるシワの代表ですが、30代ではほうれい線に次いで首のシワが20%強の気になるポイントとなっています。40代では目の下や目じり、額、眉間など目の周囲に40%以上の方が気になっていることが確認されました。50代になると目の下が50%に達し、40代の目じり(40%)や眉間(34%)と比べて、より多くの方が気にしているという結果です。

<成分認知と効果感の調査>成分による効果感には大きな差がなし
シワ対策用化粧品やサプリメント、健康食品に含まれる成分については認知度に大きな差が見られましたが、実際に使用している人が感じた効果には大きな差は見られませんでした。

まとめ
この調査結果を顧客レビューと合わせて分析することで、加齢による肌や体調の変化に対するユーザーの意識が、科学的データとは異なることが浮き彫りになりました。
肌のハリ感やシワに関するレビューに加え、顔や体の潤い感、髪のパサつき、起床時の倦怠感といった多様なコメントが寄せられ、今回のアンケートからは、“シワ”という現象が表面的に現れるプロセスにおいて、“乾燥”や“潤い不足”が大きな要因であることが確認されました。
一般にシワは急激に出現するものではなく、時間をかけて少しずつ変化しながら現れてきます。したがって、乾燥対策を含むデイリーケアや日々の食事・栄養摂取、さらにピンポイントケアではなく時間軸を意識した継続的なケアが重要と考えられます。
今後も株式会社リフェットは、自然素材や地域素材の魅力を具体化し、より多くの人々に健やかで楽しい美しい日常を提供するために、調査や研究を続け、新たな価値の創造とお客様の声を反映した製品作りに努めていきます。
出典元:株式会社リフェット プレスリリース