SMN、氷室京介氏オンラインストアのファンマーケティング業務を開始

SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:原山 直樹、以下「SMN」)は、同社が提供するデジタルマーケティングソリューションを活用した新たなファンマーケティング業務の開始を発表しました。最初のプロジェクトとして、氷室京介氏の公式オンラインストアの設立および運営、さらには商品開発など、幅広いサービスを展開する予定です。

新たな取り組みの背景

近年、ファンマーケティングの環境は、スマートフォンやSNSの急速な普及により、企業とユーザーの接点がますます多様化・複雑化しています。従来のマスマーケティングだけではもはや不十分であり、デジタルマーケティングの活用は不可欠です。しかし、効果的にファンのロイヤリティを向上させるためには、高度な専門知識が求められます。

こうした背景を受け、SMNは自身の強みである多様なデジタルマーケティングソリューションや、これまでに蓄積したノウハウを駆使したファンマーケティング事業を開始しました。この取り組みにより、ターゲットユーザーへの効果的なアプローチや認知度の向上を図ることを目指しています。

その活動の第1弾として、氷室京介氏の公式オンラインストアの構築および運営、関連グッズの開発を行うことが決定しました。SMNはファンマーケティングの主な課題を特定し、その解決策を提供することで、ファンの潜在的なニーズを捉えた商品やコンテンツの開発を行い、ファンの忠誠心を高める施策を一貫して実施します。

*1: ファンマーケティング

商品やアーティスト、様々なIPに対するファンを増やし、既存ファンのエンゲージメントを高めることを通じて、中長期的な売上増加を目的とするマーケティング手法です。

*2: マスマーケティング

テレビ、雑誌、新聞、ラジオといったメディアを通じて、不特定多数のユーザーを対象にするマーケティング手法です。

SMN株式会社について

https://www.so-netmedia.jp/

SMNは2000年3月に設立され、ソニーグループで培った技術力をもとにマーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力を活かして顧客のマーケティング課題を解決する」ことを目標に、大量データ処理とAI技術を組み合わせて進化を続けています。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」、テレビ視聴データを活用した広告配信サービス「TVBridge」など、多様なマーケティング関連の課題解決を提供しています。

※記載の会社名、団体名、商品名、サービス名はすべて各社、各団体の商標または登録商標です。

出典元: SMN株式会社 プレスリリース

コマースピックLINE公式アカウント

コマースピックメルマガ