
楽天グループ株式会社(以下「楽天」)は、2025年4月1日(火)から、同グループの各種サービスを組み合わせて利用することで、「楽天市場」でのお買い物における「楽天ポイント」の進呈率が向上するプログラム「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の対象サービスに、楽天が提供するフリマアプリ「楽天ラクマ」を新たに追加すると発表しました。
SPUの変更点
「楽天ラクマ」の追加による「SPU」の変更の対象となるのは、2025年4月1日(火)以降に出品された商品。「楽天ラクマ」における月間の販売金額が合計で2,000円以上であること(注1)、発送の翌月末までに購入者が受け取りを完了し「取引完了」のステータスとなることが求められます。この条件を満たすことで、販売された商品の発送月の「楽天市場」における購入額に対して、+0.5倍の「楽天ポイント」が進呈されることになります。
「楽天ラクマ」はこれまでにも「楽天市場」との連携を行っており、さまざまな取り組みを通じて取引が活性化しています。新たに「楽天ラクマ」で出品・販売することにより「楽天市場」でのお買い物がよりお得になる施策が実施され、ユーザーは「楽天エコシステム(経済圏)」の利便性を実感できる機会を得ると共に、出品や販売の経験がないユーザーも「楽天ラクマ」で取引を楽しむことができるチャンスが提供されることになります。
「楽天ラクマ」は今後も、個人や事業者が参加する取引を通じて、顧客に高い利便性や付加価値を提供するために、新たなECプラットフォームの構築に尽力していく方針です。
(注1)販売金額は販売手数料を含むものとします。

「楽天ラクマ」について
「楽天ラクマ」は、2012年7月にサービスを開始した日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天が運営していた「ラクマ」が2018年2月に統合されたことによって誕生しました。「物を捨てずに循環させる『循環の輪』を広げ、誰もが活躍できるECの世界を築く」ことを目指しており、サーキュレーション市場の活性化を通じて循環型社会の実現に寄与することを志向しています。
出典元: 楽天グループ株式会社 プレスリリース