
株式会社フューチャーショップ(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:星野裕子)は、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供しています。今回、SBペイメントサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:榛葉淳、以下「SBPS」)のオンライン決済システムと連携し、株式会社メルカリが運営するフリマアプリ「メルカリ」のスマートフォン決済サービス「メルペイ」を「futureshop」と統合することが発表されました。
この新たな統合により、「futureshop」の利用事業者はSBPSのオンライン決済システムを導入することで、「メルペイ」を決済手段の一つとして利用できるようになります。
※利用にはSBPSのオンライン決済サービスの導入が必要です。
※「futureshop(commerce creator)」を利用している事業者のみに適用されます。
この記事の目次
「メルペイ」について
実店舗とECサイトの売上・在庫を一元管理が可能
フリマアプリ「メルカリ」は、月間約2,300万人のユーザーと共に、年間流通取引総額が1兆円を超える実績を誇るプラットフォームです。(2024年12月時点)
「メルペイ」は、株式会社メルペイが展開する決済方法で、フリマアプリ「メルカリ」を通じて利用されます。
ユーザーは「メルカリ」で得た売上金を使って新たな商品を購入したり、メルペイの残高から自動的にチャージして決済を行うことが可能です。また、売上金がない場合でも、銀行口座からメルペイ残高をチャージして利用できます。
「futureshop」で「メルペイ」を導入する利点
簡素化された申し込みと売上入金のプロセス
「メルペイ」の申し込みおよび売上入金の窓口を一本化することで、導入手続きや設定、注文数の把握、入金処理までをウェブ上の管理ツールで完結させることができ、業務の負担を軽減します。
追加の機能開発が不要
「メルペイ」の導入は追加開発を必要とせず、申し込み後に管理画面で設定を行うことで簡単に利用開始できます。
特別料率でご利用可能
2025年6月30日までにSBPSのオンライン決済サービスを導入し、「メルペイ」を申し込んだ場合、利用手続きが2025年7月31日までに完了すれば、月額固定費用が0円、決済手数料は3.5%という特別条件で利用可能です。(「futureshop」専用の無期限条件です。)
「futureshop」でSBPSのオンライン決済サービスで使用可能な決済手段
クレジットカード決済 |
Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club |
ウォレット決済 |
メルペイ、PayPay(オンライン決済)、楽天ペイ(オンライン決済)、au PAY |
キャリア決済 |
ソフトバンクまとめて支払い、d払い(ウォレット)、auかんたん決済 |
コンビニ決済 |
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート |
今後の展望
フューチャーショップとSBPSは、EC支援事業者とのさらなるパートナーシップを強化し、Eコマース事業の成長支援を通じて、消費者へより良いサービスの提供を目指す方針です。
「futureshop」の提供内容について
株式会社フューチャーショップのSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」では、EC担当者が迅速かつ自由にサイトデザインやコンテンツの更新を行えることが特徴です。また、多様な機能により顧客のファン化を促進し、効果的なロイヤルティマーケティングが実現可能です。
オムニチャネル戦略を強化するために、実店舗とECサイトの顧客データを一元的に管理する「futureshop omni-channel」により、オンラインとオフラインの垣根を超えたシームレスな顧客体験が実現されます。
株式会社フューチャーショップの概要
代表者 |
代表取締役 星野裕子 |
所在地 |
大阪府大阪市北区大深町4番20号 グランフロント大阪 タワーA 24階 |
設立 |
2010年3月(株式会社フューチャースピリッツより分社) |
事業内容 |
電子商取引(Eコマース)支援サービスの提供 |
出典元: プレスリリース