
デジタルマーケティング及びSEOソリューションを展開するAhrefs(エイチレフス)は、2024年12月に発売した「Ahrefsウェブアナリティクス」が、リリースからわずか60日間で20,000以上の導入サイトを達成したことを発表しました。
このAhrefsウェブアナリティクスは、サイトへの流入元や訪問国、言語、アクイジションチャネルといった多様なデータを詳細に分析できる画期的なウェブ解析ツールです。ユーザーのプライバシーを重視し、クッキーを使用せずに、シンプルな導入プロセスでリアルタイムのデータ解析が可能です。
Ahrefsウェブアナリティクスの特長
- 手軽な導入方法:ヘッドセクションにスニペットを追加するだけで、解析をすぐに開始できます。
- 包括的なデータ分析:流入経路、国、言語、アクイジションチャネルを細かく把握できます。
- タイムゾーン設定機能:各国の時間を設定し、正確なデータ分析を実現します。
- Google Search Console(GSC)との統合:Googleからのデータフィルターを適用し、検索パフォーマンスの解析を行います。
- プライバシー重視の設計:クッキー不要で個人情報を収集せず、GDPRに準拠しています。

Ahrefsウェブアナリティクスは、無料プランを含むすべてのプランが無償で利用でき、特に大規模なサイト向けには、より大きなデータが取得可能な有料プランも用意されております。
Ahrefs日本マーケティング統括 河原田隆徳氏のコメント
「Ahrefsウェブアナリティクスがリリースからわずか60日で20,000以上のサイトに導入されたことを大変嬉しく思います。これは、流入元や訪問国、使用言語など多面的なデータを容易かつ正確に把握できる当製品の価値が、多くのユーザーに評価されていることの表れだと確信しています。
Ahrefsウェブアナリティクスは、シンプルで使いやすいユーザーインターフェイスに加え、サイト運営者が本当に必要とするデータにフォーカスした分析機能を提供し、より良い選択肢を提示していく所存です。
日本市場においても、データの透明性を確保し、SEOやデジタルマーケティングで活用できる新たな選択肢として、Ahrefsウェブアナリティクスをより多くの企業や個人に活用していただけるよう、今後もマーケティング活動を推進してまいります。」
Ahrefsウェブアナリティクスの今後の展望
現在、Ahrefsウェブアナリティクスはさらなる機能追加を計画しており、ユーザーからのフィードバックに基づく機能改善を進めていきます。また、SEOデータとの統合を一層強化し、ウェブサイトの成長を支援するツールとして進化を続けていく予定です。
出典元:Ahrefsプレスリリース