
株式会社三栄コーポレーション(東京都台東区、代表取締役社長 水越雅己、東証スタンダード上場 証券コード8119)が、家具や生活用品の販売を手掛け、Eコマースを重要な販路として位置付けています。
この度、同社は長年のEコマースインフラの経験を活かし、新たにフルフィルメントサービス「Thirdlogi(サードロジ)」を本格的に開始しました。
三栄のフルフィルメントサービス「サードロジ」の特長
1. フルフィルメントサービス
主要ショッピングモールでの運営ノウハウを取り入れたフルフィルメントサービス
三栄コーポレーションは、長期間にわたり楽天やAmazonといった主要ショッピングモールでのEコマース運営を行っています。
店舗の立ち上げに加え、商品調達や撮影、商品ページ制作、SEO対策、集客、受発注、物流、アフターサービスにいたるまで、顧客のニーズに応じた機能を提供しています。
例として、自社内に専用スタジオを設け、Eコマース販売に精通したスタッフによる画像加工や商品ページ制作を一貫して行うことが可能です。
また、各ショッピングモールからの受注データを一元管理するシステムと連携することで、日々の出荷業務の負担を軽減し、柔軟なカスタマーサービスを実現、店舗運営のサポートも行っています。
2. 大型配送
サイズが260cm以上の大型配送が可能で、他のサイズも魅力的な運賃を提供
「三栄」の名は家具を連想させることで知られています。Eコマース運営において豊富な知識を持つ同社は、業務開始以来、長年にわたり家具に特化したビジネスを展開してきました。この物流インフラもサービスの一環として提供しています。
特に、大型商品の保管や配送におけるコスト圧迫が問題視されがちですが、同社ではそれを解決するために魅力的な価格でのサービスを実現しています。
倉庫とのシステム連携により、受注からスムーズな出荷業務を実現し、コスト削減にも貢献していきます。大手のフルフィルメントサービスでは扱えないサイズについても相談を受け付けています。
3. 商品調達
1946年に設立された同社は、アジア圏を中心とした17の拠点を持つソーシングネットワークを展開
戦後間もない1946年に雑貨の輸出商社としてスタートし、現在ではアジアを主軸にした調達及び輸入に強みを持つ同社。海外生産や商品調達、情報収集のプラットフォームを構築し、国内外での事業展開を進めてきました。
輸出入手続きはもちろん、顧客のニーズに応じて海外のメーカーからの商品調達・交渉にも対応しています。
株式会社三栄コーポレーション

株式会社三栄コーポレーションは、ベッドや机、鍋やキッチン用品、バッグ・スーツケース・靴の服飾雑貨、調理・理美容家電製品などの多岐にわたる商品を扱っています。この商品群の中で、取引先のブランドを冠し、アジアを中心に調達を行うOEM事業を展開しています。また、ブランド発掘や自社ブランドの企画開発も手がけており、卸売りに加え、実店舗やECショップなどの小売運営も行っています。ニッチな市場に特化しつつも、1946年創業の専門商社としてグローバルな販路を持っています。
出典元:株式会社三栄コーポレーション プレスリリース