
東京都中央区に本社を置く株式会社IZUMI(代表:藤本 卓治)が、クラウド型オールインワンシステム「クロスマ」の新たな機能として「メルカリShops」とのAPI連携を発表しました。この連携によって、ユーザーはサービスをより便利に活用できるようになります。
この記事の目次
新機能の特徴
2クリックでメルカリShopsに出品可能
「クロスマ」を利用することで、わずか2クリックでYahoo!ショッピングや楽天市場、auPAYマーケット、さらに「メルカリShops」への商品出品が可能になります。
このシステムでは、Amazonから商品画像や名称、説明、状態、JANコードといった情報が自動的に取得されるため、出品に際しての手間を大幅に軽減することができます。また、配送方法や発送元は「クロスマ」上でデフォルト値を設定することができ、各商品の個別設定を省略できるのが特徴です。
出品後の作業も自動化
「クロスマ」を通じて「メルカリShops」へ出品された商品は、すべて自動的に出荷連携が行われます。
外部倉庫(FBAやオープンロジなど)から商品の出荷が行われると、「クロスマ」は「メルカリShops」に出荷通知を自動で送信します。もちろん、各商品に関連する伝票番号も迅速に反映されるため、手作業の必要はありません。
在庫の連携も自動化、売り越しのリスクを回避
「楽天市場」での販売があった際には、「メルカリShops」の在庫も自動で減少し、逆に「メルカリShops」での商品売却が発生した場合も、楽天市場やYahoo!ショッピングでの在庫が自動的に減るように「クロスマ」が管理を行います。
これにより、売り越しリスクや手動でのExcelやスプレッドシートによる在庫管理が不要になります。
利益率を考慮した価格設定の自動化
従来のモールにおいても、「Amazonよりも○円高く」「○%安く」といった価格設定が行えます。
販売手数料を考慮した価格の調整も可能となり、労力をかけることなく利益率を最大限に引き上げることができるようになります。
料金プラン
すでに「クロスマ」を利用中の方は、追加料金なしで新機能を活用できます。
新たに「クロスマ」を利用する場合、初期費用30,000円と月額14,800円(税別)でサービスを開始できます。

株式会社IZUMI
「クロスマ」は、Amazonを起点に異なるモールへの一括出品、自動的な価格調整や在庫管理、また各モールの受注をマルチチャネルで自動的に連携することが強みの定額制WEBサービスです。
所在地:東京都中央区京橋1丁目6-12 NS京橋ビル5F
代表者:藤本 卓治
出典元:株式会社IZUMI プレスリリース