
東京・港区に本社を構える株式会社Anyglo(代表取締役:室伏 良)は、SNSを活用したマーケティング施策を通じて顧客の課題解決に取り組んでいます。この度、同社は従来のSNSマーケティングの課題を克服し、小売業向けの「販売と販促」を同時に実現する新サービス「POS×POST(ポスポス)」を正式に発表しました。
新サービスPOS×POSTとは
「POS×POST」は、実店舗で使用される「POS(ポイントオブセール)」と、SNSへの投稿「POST」を同期させる革新的なサービスです。従来のSNSマーケティング施策では、販売への貢献が見えにくいという問題がありましたが、このサービスは認知から購買までをトータルにサポートし、「販売」「販促」「満足」の実現を目指します。特に、インフルエンサーが自ら商品を購入しSNSに投稿することで、質の高いユーザー生成コンテンツ(UGC)を生み出し、POSに対して直接的な貢献をもたらすことが可能になります。
サービスリリースの背景
最近、企業によるSNS活用が進む中、インフルエンサーはフォロワー数や認知度を重視する一方で、POSへの直接的な効果が分かりづらくなっています。また、消費者の購買行動とSNSマーケティング施策との間に一貫性が欠けているため、企業は施策の効果に疑念を抱くことが多くなっています。
このような状況を受けて、AnygloではこれまでのSNS施策の課題に対応するため、インフルエンサーには実力主義的な環境を提供し、企業にはデータ駆動のマーケティング判断を行うための指針を示す「POS×POST」を開発しました。このプラットフォームは、特定の小売りやECサイトにおける売上最大化を図り、企業に新たな選択肢を提供することを目指しています。
