カリトルチャットlogo

マーケティング分野に特化したDOTZ株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:稲益 仁)は、BtoC事業者向けに新しいマーケティングサービス「カリトルチャット」の提供を開始しました。


このサービスは、東京に本社を構える株式会社TimeTechnologies(代表取締役CEO:佐藤清之輔)が提供するLINE特化型マーケティングオートメーションツール「Ligla(リグラ)」を活用し、全プロセス(企画から運用まで)を当社がサポートします。これにより、ウェブサイト訪問者の離脱を防ぎ、顧客のマーケティング活動を包括的に支援することが可能となります。


背景:インターネット広告市場の現状と課題

インターネット広告市場は年々成長しており、特に90%以上を占める運用型広告の入札単価は上昇しています。しかし、広告経由の訪問者の90%以上がサイトから離脱しているという問題が浮き彫りになっています。このため、広告費用対効果が十分に結びついていない現状が指摘されています。従来は離脱したユーザーにリターゲティング広告を用いるのが一般的でしたが、ITP規制の影響でリターゲティング広告の件数が減少し、代替手段の必要性が高まっています。



「カリトルチャット」のサービス概要

「カリトルチャット」は、LINE公式アカウントを用いて訪問者の離脱タイミングに応じてバナーを表示し、LINE公式アカウントへの誘導を実現します。誘導後、当社が企画・設計したチャットボットが訪問者に接客を行い、サービスへの理解を促進し、態度変容を引き出すことを目指しています。

サービスの特長

  1. 完全成果報酬型の課金システム:初期投資や月額費用は無償で、発生した成果数に応じた報酬が設定される完全成果報酬型の料金プランを提供します。

  2. 単一の商材だけでなく、複数商材への対応が可能:商品数が10万点を超える企業に対し、データフィードを活用しスムーズに導入できる体制があります。

  3. 新規顧客獲得だけでなくCRM領域までの運用を委託可能:新規顧客獲得にとどまらず、コンバージョン後のCRM運用まで委託可能な体制です。

  4. 高度な専門性を持つマーケティング支援:当社はLINE公式アカウントに特化したマーケティング支援を提供し、400以上のアカウントをサポートした実績があります。国内において9名だけが認定されているLINE Frontliner資格を有する稲益が代表を務め、高度な運用支援を実現しています。


導入実績

「カリトルチャット」はリリース前から提供を開始し、40社以上にサービスを提供してまいりました。15を超える業界にわたっており、多様な業種でのコミュニケーションや運用の知見を培っています。


「カリトルチャット」は、LINE公式アカウントを活用して、サイト訪問者が離脱する前にコミュニケーションを重視し、ブランドやサービスの理解を高めることによって成果を引き出す革新的なサービスです。今後も企業のマーケティング活動を支援し、さらなる成果を上げるためのソリューション開発に注力していく方針です。

出典元: DOTZ株式会社

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