法人SaaSの比較メディアUtilly(運営会社:株式会社GO TO MARKET、所在地:東京都渋谷区)では、2024年3月にWeb検索サービスの利用に関する調査を実施しました。

調査の背景

本調査では15歳以上60歳未満の男女にWeb検索サービスに関するアンケート調査を実施しました。

調査概要

本アンケート調査の概要は以下の通り。

  • 調査実施日:2024年3月13日
  • 調査人数:452人
  • 居住地:全国
  • 性別:男女
  • 年齢:15歳以上60歳未満
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 調査メディア:Utilly(ユーティリー)URL | https://utilly.jp/

調査結果サマリ

調査結果のサマリは以下の通り。

  • 検索で最も使うWebサービスはGoogle、Yahoo!、YouTube、Instagram、TikTokの順番になった。
  • 年代が高くなるにしたがってYahoo!の利用割合が高くなる一方で、年代が低くなるにつれて YouTube・Instagram・TikTokの割合が高くなる傾向が見受けられた。
  • 2022年12月に行った調査結果と比較すると、全年代を通じてInstagramとTikTokの検索利用率が伸びていることがうかがえる。

調査の詳細

Q.あなたが普段使う検索サービスについて教えてください。 最もよく使うサービスを最大3つまで教えてください。

対象者全体で最も利用している検索サービスはGoogleとなった。次いでYahoo!、YouTube、Instagramという順番になった。2022年12月に行った前回調査結果(※1)と比較すると、InstagramとTikTokの利用率が伸びていることが分かった。


<※1> 2022年12月の「Web検索サービスに関するアンケート調査」結果
https://utilly.jp/article/research-20221213/

検索に利用するサービスの回答を年代別に集計した。全年代においてトップシェアはGoogle であった。年代が高くなるにしたがってYahoo!の利用割合が高くなる傾向が見受けられた。一方で年代が低くなるにつれて、YouTube、Instagram、TikTokの割合が高くなる傾向も見受けられた。特に、10代・20代においてはYouTubeが2位のシェアとなった。10代はInstagramが3位のシェアとなった。あわせて、10代はTikTokのシェアが他年代と比較して高い割合となった。

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