最新の全国買い物データによる平均購入金額、単価、買い上げ数量を調査!
平均単価は前年比約4.6%増、平均購入数量約2.0%増

東芝データでは、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート® 」の会員約150万人のレシートデータから全国のスーパーでの買い物(1人1日1店舗あたり)平均購入金額・単価・数量の最新データを調査し、実購買から見る生活者の行動変容を可視化してまいります。
2023年10月のデータを調査した結果、平均購入金額は前年同月比約6.6%(170円)増、前月比約0.8%(21円)増加しています。
平均購入金額を構成するそれぞれの要素を見てみると、10月の平均単価は前年同月比約4.6%(約10.1円)増、前月比約0.1%(約0.2円)減、平均購入数量は前年同月比約2.0%(約0.2点) 増、前月比約0.8%(約0.1点) 増加しています。
前月比の平均購入金額は、9月に一時低下しましたが、前年同様に年末に向けて10月は増加しています。 10月は円相場がおよそ1年ぶりの1ドル150円台に到達するなど、食材・原材料の輸入コスト高に対する懸念があり、物価動向に注目が集まります。



データの抽出条件
・対象店舗:「スマートレシート® 」で売上実績があるスーパー