2023年7月20日、株式会社ソーシャルPLUS(所在地:東京都文京区、代表取締役:岡田 風早)が提供するアプリ「CRM PLUS on LINE」にダッシュボード機能を追加したことをお知らせします。

費用対効果の可視化にフォーカスしたレポート画面で、メッセージ配信からの直接コンバージョン以外も計測可能です。

Shopifyと連携したLINE活用の成果を、より多面的に分析可能に

CRM PLUS on LINEのダッシュボード機能の特徴を2つ紹介します。

1. 費用対効果の可視化にフォーカスしたレポート画面

2023年6月のLINE公式アカウントの料金プラン改定※1 を受け、「LINEのメッセージ配信における費用対効果を上げるため、メッセージをパーソナライズしたい」というご相談を受けることがますます増えてきました。

CRM PLUS on LINEは、数あるLINEを活用したマーケティングツールの中でも、ShopifyとLINEのID連携を軸にした、よりリアルタイムでパーソナライズされたメッセージ配信に強みがあります。「どの会員がどの友だちか」を特定することで、閲覧・カート落ち商品のリマインドや過去の購入商品に応じたメッセージの自動配信など、費用対効果の高い配信が可能です。

本ダッシュボードでは、LINEのID連携ユーザー数の推移や、LINEのID連携を活かした各メッセージ配信通数、配信経由の売上、配信経由のコンバージョン率(購入率)などを一覧で確認できます。どの配信が売上に貢献したかを直感的に確認でき、LINE活用の成果改善にお役立ていただけます。

CRM PLUS on LINE ダッシュボード(各レポートの詳細日次データも確認可能です)CRM PLUS on LINE ダッシュボード(各レポートの詳細日次データも確認可能です)

2.配信からの直接コンバージョン以外も計測可能

LINEのメッセージ配信の成果を測定する際、メッセージで配信したURLからの直接購入しか追えていないケース、意外と多いのではないでしょうか。CRM PLUS on LINEのダッシュボードでは、「配信から直接購入されたか」だけでなく「配信されたユーザーが、1週間以内に該当商品を購入したか」でメッセージの成果を計測した結果を確認できます。

例えば「閲覧商品のリマインド配信」の場合、リマインド配信からの直接購入だけでなく、「リマインド配信を見たユーザーが、その後1週間以内に該当商品を購入しているか」という観点で、配信の売上貢献を確認できます。

また、「メッセージの通知をきっかけにトークルームを開き、タップしやすい位置にあるリッチメニューから購入する」というケースも多く、弊社のお客様の事例ではLINEを経由した売上の7割を占めることもあります。※2

このようにリッチメニューから購入された場合でも、配信の間接的な貢献として計測可能です。

【補足】

メッセージ配信からの直接コンバージョンだけを確認したい場合は、Google Analyticsでご確認ください。CRM PLUS on LINEのダッシュボードとGoogle Analyticsを併用することで、より多面的にLINEを経由した売上を分析できるようになります。

サービスサイトはこちら:https://crmplus.socialplus.jp
Shopifyアプリストアはこちら:https://apps.shopify.com/socialplus?locale=ja

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