トライベック株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:後藤  洋、以下 トライベック)の提供するマーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI XD(ヒラメキクロスディー)」が、11月16日のアップデートでマルチチャネルコマースプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」のメタフィールドに定義されているデータを自動連係できるようになりますので、お知らせいたします。

背景

Eコマースプラットフォーム「Shopify」は拡張性に優れたサービスで、通常の管理画面からは登録できないようなマーチャント固有のデータ項目を、メタフィールドと呼ばれる領域に保存することができます。

昨今、トライベックにお問い合わせいただくご相談の中でも、メタフィールド内の項目をMA施策の配信セグメント条件として使用したいという声が増えてきたことから、HIRAMEKI  XDのShopifyアプリに、メタフィールド内のデータを連携する機能を追加いたします。

<POINT>

1. ShopifyのメタフィールドのデータをHIRAMEKI  XDに連携可能に

2. メタフィールド内に存在すれば、Shopifyの管理画面から登録したデータでも、他社のShopifyアプリから登録されたデータでも連携可能

3. 連携されたメタフィールドのデータはMAの配信施策のセグメント条件に利用可能 

サービス概要

HIRAMEKI XDが提供する従来のShopifyアプリやAPI連携では、Shopify内の顧客管理、商品管理、注文管理に標準で用意されているデータ項目のみを自動連係しておりましたが、今回新たに各管理機能に追加されたメタフィールド内のデータも連携できるようになります。

これにより、閲覧放棄施策やカート放棄施策、購入後フォローなどのHIRAMEKI XDが提供する代表的なリテンション施策に、各マーチャントが持つ独自のデータ項目を掛け合わせた配信が可能となり、会員ステータスや取り扱っている商品特性に合わせた、よりきめ細やかな会員のリテンションが行えるようになります。

例: カート放棄中の会員 × メタフィールド内のデータ で特定の条件に合致するユーザーへ自動配信

前回購入からN日が経過した × メタフィールド内のデータ で合致するユーザーへの自動配信

サービス利用条件・費用

本連携機能は「HIRAMEKI XD」と「Shopify」の両サービスを導入されている企業様がご利用いただけるものとなります。また、今回の連携機能の追加によって、従来のご利用料金に追加の費用が掛かることはございません。

【HIRAMEKI  XDについて】

HIRAMEKI  XD 公式サイト:https://www.xdata.jp/
HIRAMEKI  XD Shopify アプリLP:https://www.xdata.jp/shopify-app/
HIRAMEKI  XD Shopifyアプリ 公式アプリストア:https://apps.shopify.com/hirameki-xd-e-crm-ma-1?locale=ja

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