クックパッド株式会社は、横浜市営地下鉄の11駅で新たに生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置し、生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取りサービスを2022年5月4日より順次開始します。

本施策は、当社と横浜市が2020年11月に締結した連携協定に基づき、横浜市及び横浜市営地下鉄沿線地域の利便性向上と、食を通じた地域活性化を目指し、横浜市交通局と連携して行います。
【サービス開始日】
2022年5月4日:阪東橋駅、あざみ野駅
2022年5月中旬より順次:三ッ沢上町駅、横浜駅、関内駅、片倉町駅、吉野町駅、舞岡駅、中田駅、中山駅、日吉駅

■連携の背景
クックパッドは「毎日の料理を楽しみにする」をミッションに掲げる、料理とテクノロジーの会社です。国内で月間約5,600万人が利用する料理レシピ投稿・検索サービス「クックパッド」や、生鮮食品EC「クックパッドマート」などの運営を通じて、ヒト、社会、地球の豊かな未来を目指しています。
クックパッドマートは2019年より、横浜市でのサービス提供を開始しました。現在、生鮮宅配ボックス「マートステーション」は、横浜市内のコンビニエンスストアやドラッグストア、商業施設、駅、マンションなどに150カ所以上に設置され、多くユーザーに利用されています。
2020年11月には横浜市と連携協定を締結し、生活者の利便性向上、生産者・販売者の販売促進支援、PRなどの取り組みを共同で行い始め、2021年6月からは横浜市交通局との連携を開始。横浜市営地下鉄の3駅(横浜市営地下鉄センター南駅、センター北駅、戸塚駅)にマートステーションを設置し、クックパッドマートの商品受け取りサービスを提供し始めました。
その後、他駅での追加設置を検討するに至り、設備要件のほか、各駅の利用者からのリクエスト等を加味して、新たに11駅で追加設置されることになりました。
今後も両者は、それぞれの事業資産やノウハウを持ち寄り、横浜市ならびに横浜市営地下鉄沿線地域にて、食を通した地域活性化に取り組んでいきます。
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