「声と何かを掛け合わせることで、人生を豊かに」をビジョンに掲げるCoeto株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:湊 健二)が提供する好きでつながる、音声SNSアプリ「Wacha(ワチャ)」は、2/14のバレンタインデーを前に、Z世代のバレンタインデー関する調査を実施いたしました。
- 調査実施の背景
Z世代(1996年〜2008年生まれ)をメインターゲットとする音声SNSアプリ「Wacha」を展開する中で、Z世代が属するコミュニティの多様性に着目し、2/14のバレンタインデーに関する調査を実施いたしました。
- トピックス
・バレンタインデーも、LINEギフトなどのオンラインギフトの活用が進んでいる
・バレンタインデーに関しては、貰ったことをSNSでシェアする人は23.3%と少数
- 調査結果詳細
・バレンタインデーも、LINEギフトなどのオンラインギフトの活用が進んでいる


これまで手渡しが当たり前だったバレンタインも、LINEギフトのようなオンラインで渡すことのできるギフトの活用が進んでいます。LINEギフトには、スターバックスのチケットやコンビニのお買物券など、受け取り側がお店で直接交換できる「eギフト」と、相手の住所を知らない場合でも、受け取り側が自分の住所を入力することでギフトが送れる「配送ギフト」といった種類があり、送る相手や予算に応じて使い分けられています。
コロナ禍という背景もあり、直接合わなくてもギフトを渡せる手段として定着しているようです。また、SNS上でのコミュニティなど、名前や住所を知らない友達へのギフトとしても使われているようです。
実際にZ世代の間でも、「便利さ」や「気軽さ」が評価される結果となりました。特に「気軽さ」については、「多数のコミュニティに広く浅く属し、相手と程よい距離感を保とうとする」という特徴のあるZ世代にとっては、あげる側としても受け取る側としても「負担にならない」というのが評価された大きなポイントであると考察しました。
・バレンタインデーに関しては、貰ったことをSNSでシェアする人は23.3%と少数


もらいたいものはこれまで通り、定番のチョコレートを含むお菓子類が上位を占めています。中には、コロナ禍の影響により、「手作りのお菓子よりも市販のお菓子の方が安心」という理由で「市販のお菓子を希望する」という意見もありました。
また、勉強時間はアピールも兼ねてSNSなどでシェアしているZ世代ですが、バレンタインデーに関してSNSでシェアするのは23.3%と低い結果に。Z世代にとって、恋愛事情はアピールする事ではないのかもしれません。
■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年2月1日(火)~2月6日(日)
調査対象:全国の男女
有効回答数:140
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