株式会社ZOZO(千葉県千葉市、代表取締役社長兼CEO 澤田宏太郎氏)は、同社独自のデータとAI技術を活用した新機能「似合うルーム by ZOZO」の提供を、ファッションコーディネートアプリ「WEAR by ZOZO」(以下、WEAR)において2026年9月15日(火)から開始すると発表しました。
この新機能は、診断から提案、説明、試着までの一連の体験を通じて、ユーザー一人ひとりに"似合う"ファッションを見つけることができるサービスとなっています。

リアル店舗の体験をデジタル化した新サービス
「似合うルーム by ZOZO」は、同社が運営していたリアル店舗「niaulab by ZOZO」(以下、似合うラボ)で提供されていた「似合う」を探求する体験をデジタル化したものです。似合うラボは2025年7月31日にサービスを終了しています。
本機能では、言語化することが難しいファッションの好みを可視化する診断から始まり、診断結果や悩みに合わせたおすすめのコーディネート提案、"おすすめ理由"の詳細な説明、さらには生成AIによるコーディネートのバーチャル試着までを、一つの流れとして体験できます。
この機能は、ファッションEC「ZOZOTOWN」やWEAR、似合うラボなどで蓄積されたZOZO独自のデータとAI技術を組み合わせることで、「似合う」という感覚に納得感と新たな発見をもたらすファッション提案を実現しています。さらに、WEARとZOZOTOWNが連携しているため、提案されたアイテムをZOZOTOWNで直接購入することが可能で、購入またはお気に入り登録したアイテムの着回し提案もWEAR上で確認することができます。「似合う」の発見から購入、着回し提案までをシームレスにつなぐことで、服選びの迷いや不安に寄り添い、自分らしい着こなしに自信を持てる"似合うファッション"との出会いを提供します。
「似合うルーム by ZOZO」の主な特徴

新機能には以下の5つの主要な特徴があります。
診断機能として、ジャンル・与えたい印象・味付けをもとにファッションの方向性を全28種類のタイプの中から導き出す「ファッションコア診断」が提供されます。
提案機能では、診断結果や体型の悩み、天気、持っているアイテム、お気に入り登録したアイテムに応じたコーディネート提案が行われます。
説明機能により、コーディネートのポイントやおすすめ理由がプロのスタイリストのように詳しく解説されます。
試着機能では、バーチャル試着で着こなしのイメージを確認できる「お試しコーデ」が利用できます。
購入機能として、コーディネート内のアイテムをZOZOTOWNでそのまま購入することが可能です。
これらの機能は、同社独自の「似合う」に関するデータを多角的に分析することで得られた特徴量をWEARのコーディネートに付与し、ファッションに特化したAI技術と組み合わせることで実現されています。
「ファッションコア診断」へのアップデート

これまで「ジャンル」のみを活用していた「ファッションジャンル診断」が「ファッションコア診断」へとアップデートされました。「ジャンル」に加えて「与えたい印象」「味付け」も診断に取り入れることで、一人ひとりのファッションスタイルの方向性をより深く導き出すことができるようになっています。
また、LINE公式アカウント「ZOZOの似合うコーデAI ラボくん」でも、2026年9月15日(火)より「お試しコーデ」の展開が開始されます。「ファッションコア診断」を含むそのほかの機能については順次展開される予定です。
サービス開発の背景
同社は、難解で多様な「似合う」を解明することが顧客のニーズを満たし、ビジネス成長の鍵になると考え、2022年12月から2025年7月の約2年半にわたり、似合うラボで「似合う」に関するデータを分析してきました。
似合うラボオープン時に同社が実施した調査では、約9割の方がファッションは「自分に似合うかどうかが重要」と回答しています。また、似合うラボ体験者はZOZOTOWNへの訪問頻度が約1.5倍、購入金額が約2倍になるなど、「似合う」が見つかることでユーザーの行動にポジティブな変化が生まれることが実証されています。
同社は似合うラボを通じて、現時点で「似合う」を構成する要素として「ジャンル」「体型の悩み」「与えたい印象」「味付け」の4つを特定しました。これらの要素は、これまでWEARとLINE公式アカウント「ZOZOの似合うコーデAI ラボくん」において段階的に機能として実装されてきました。
WEARは「ファッションジャンル診断」を実装したリニューアルにより、ZOZOTOWNへの送客率が1.2倍、「着回し提案」では利用者の翌月のWEAR再訪問率が1.1倍になるなどの結果が確認されています。
今回WEARで提供開始される「似合うルーム by ZOZO」では、「似合う」を構成する4つの要素を一連体験の中で提供することで、よりきめ細やかな「似合う」を届けることを目指しています。
今後の展開について
同社は多様なチャネルで「似合う」を軸としたファッション体験を提供することで、ファッションの購入前から購入後までのあらゆる接点に寄り添い、一人ひとりに合わせた「似合う」の提案や購買体験向上を進めています。将来的なZOZOTOWN上での「似合う」提案に向けて、各サービスで培った知見やデータを活用し、「ファッションを『買う』ならZOZO」から「ファッションの『こと』ならZOZO」へと進化を目指すとしています。
各機能の詳細
診断:ファッションスタイルの方向性が分かる「ファッションコア診断」

診断画面で表示されるコーディネート画像の中から、好みのコーディネートを5枚以上選択すると、AIがファッションの「ジャンル」「与えたい印象」「味付け」の3つを分析します。そして、全28種類(ウィメンズ16タイプ・メンズ12タイプ)の中から自分のファッションの方向性に合うタイプを導き出します。
診断結果画面ではタイプの特徴やあるある、おすすめのWEARユーザーやブランドに加え、「どんなスタイルに惹かれるか」「周囲からどう見られたいか」「どのくらい盛るか」などが表示されます。深層心理にある一人ひとり異なる「好み」から、ファッションスタイルの核を紐解く診断となっています。
提案:新しい発見にもつながる似合うコーデ提案

診断結果をもとに、WEARに投稿された1,500万件以上のコーディネート画像の中から「今日のベストコーデ」が提案されます。さらに、「似合う」の構成要素の一つである「体型の悩み」や天気に応じたコーディネート提案に加え、持っているアイテムやお気に入り登録したアイテムの着回し提案をすることもでき、新たな出会いや発見を促します。
説明:コーディネートのポイントやおすすめ理由を似合うコーデAI「ラボくん」が説明
似合うラボで得たプロのスタイリング知見やデータを学習した「ラボくん」が、コーディネートのポイントや、ファッションコア診断の結果に基づくおすすめ理由を、ファッションスタイリストのように詳しく解説します。おすすめ理由まで分かることで、納得してファッションを選ぶことができるようになります。
試着:生成AIによる試着機能「お試しコーデ」で着用イメージを確認

顔写真をアップロードし、体のラインを5段階から選択すると、提案されたコーディネートのバーチャル試着が可能になります。WEARに投稿されたリアルなコーディネートの中から厳選された"似合うコーディネート"の着用イメージが確認できます。なお、WEARにログインしているユーザー限定で、1日3回まで利用可能となっています。
また、ZOZOTOWNとWEARの連携により、気になったアイテムはそのままZOZOTOWNで購入できます。「似合う」の発見から購入までをシームレスな体験としてつなぎ、納得感と新しい発見のある服選びをサポートします。
利用方法
利用方法は以下の通りです。
1. 「WEAR」アプリをインストールします
2. 案内に沿って基本情報を登録し、「ファッションコア診断」を実施します
3. ホーム画面の「あなたのベストコーデ!」から似合うコーデの提案画面へ移動します
4. 提案されたコーディネートを「お試しコーデ」から試着します
なお、9月15日時点では、iOS/Android ver 8.0以上のWEARアプリで利用可能となっています。
ファッションコーディネートアプリ「WEAR by ZOZO」について
「WEAR by ZOZO」は、2,000万ダウンロードを突破した日本最大級のファッションコーディネートアプリです。幅広いジャンルのユーザーによる1,500万件以上の投稿から、AIによる診断をもとに、ユーザーに「似合う」コーディネートや最新トレンドが探せるようになっています。
さらに、ノウハウ動画やメイク投稿、フルメイクAR機能で、メイクを含む豊富なファッション情報が手に入ります。WEAR公認のファッショニスタ「WEARISTA(ウェアリスタ)」は、参考にしやすい着こなしを提案し、ファッション業界を盛り上げるインフルエンサーとして活躍しています。
出典元:PR TIMES

















