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BEENOS、海外838名の越境EC利用調査を実施 68.6%が日本のECサイトで購入断念の経験あり

BEENOS、海外838名の越境EC利用調査を実施 68.6%が日本のECサイトで購入断念の経験あり

BEENOS株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:直井聖太)は、越境ECプラットフォーム「Buyee(バイイー)」を活用する海外ユーザー838名を対象に「越境EC利用に関する意識調査」を実施しました。調査対象は20代から60代以上まで幅広い年代層をカバーし、50を超える国と地域から回答を集めているとのことです。

今回の調査では、海外のユーザーが日本のECサイトを活用する際の購買動機や購入フロー上での障壁、代理購入サービスに対する期待、購買行動を阻むコスト要因、そして今後購入を検討している商品カテゴリーについて詳しく分析されています。この調査結果を広く共有することで、海外市場への展開を目指す日本の企業を支援することを狙いとしているということです。

調査結果のポイント

越境EC利用に関する意識調査の主要ポイント

  • 日本のECサイトで購入する最大の理由は「日本のブランドやアーティストグッズを求めているから」。情報源は「日本の公式サイト」が最多で57.1%を占めています
  • 68.6%が「日本のECサイトで直接購入しようとして諦めた」経験あり。主要因は「海外配送に対応していない」です
  • 直接購入を断念した商品について、67.0%が「代理購入サービスで購入した」と回答。代理購入サービスの最大の利点は「複数ショップの商品をまとめて梱包できる利便性」です
  • 越境ECで購入をためらう最大のコストは「国際配送料」。配送料が安価になれば66.2%が「購入頻度や金額を増やす」と回答。割引クーポンやプロモーション施策により80.1%の利用意向が向上します
  • 今後購入したい商品カテゴリーは「音楽CD・アーティストグッズ(49.4%)」が僅差でトップ。次いで「アニメ・ゲームグッズ」48.6%、「ファッション・アパレル」46.1%です

※本調査データを使用する場合は、「BEENOS」の明記をお願いいたします。

明確な購買目的を持つ海外ユーザー、しかし約7割が直接購入を断念

日本のECサイトで商品を購入する理由について、「日本のブランドやアーティストのグッズを入手したいから」が32.8%でトップとなりました。続いて「自国のECサイトや実店舗では入手できないから(21.7%)」、「廃盤品・旧モデルが販売されているから(17.0%)」という回答が上位に入っています。情報の入手ルートは「日本の公式サイト」が57.1%で最も多く、「SNSなどのファンコミュニティ(45.3%)」が続いており、海外ユーザーが明確な購買目的を持っていることがわかります。

一方で、日本のECサイトで商品を直接購入しようとして途中で断念した経験について、68.6%が「はい」と答えています。断念した具体的な理由としては、「海外への配送に対応していなかった」が69.9%と圧倒的に多く、「自国のクレジットカードや決済方法が使えなかった(43.4%)」、「サイトが日本語のみで注文方法や商品詳細が理解できなかった(30.3%)」が続いています。強い購買意欲を持ちながらも、海外配送の未対応や決済手段の不一致により購入を諦めている実態が明らかになりました。

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直接購入を諦めた商品の67.0%が代理購入で解決 まとめ梱包の利便性が高評価

一度購入を諦めた商品について、代理購入サービスを通じて購入した経験の有無を尋ねたところ、67.0%が「はい」と回答しました。代理購入サービスでメリットを感じる点については、「複数ショップの商品をまとめて梱包できる利便性」が62.1%で最多となりました。次いで「使い慣れた決済方法が使える安心感(58.2%)」、「スムーズな通関と商品受け取り(45.2%)」、「自国言語でのカスタマーサポート対応(43.5%)」の順となっています。

海外ユーザーは複数のショップを横断して商品を購入しており、代理購入サービスは決済や海外配送など越境EC購入における障壁を取り除く役割に加えて、商品をまとめる機能が支持されていることが判明しました。

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越境ECの購買を妨げるコスト障壁は「国際配送料」 安価になれば66.2%が購買拡大

購入を最もためらわせるコストについて、「国際配送料」が42.6%でトップとなり、「関税や通関手続きの費用(25.4%)」や「商品の本体価格(11.3%)」を大幅に上回る結果となっています。一方で、国際配送料が安価になった場合、66.2%が「購入意欲が高まるので、購入頻度や購入金額が増える」と回答しています。手頃な料金体系が、リピート購入や購買単価の向上に貢献することを示す結果となりました。また、割引クーポンの発行やプロモーション施策により「利用意向が高まる」と80.1%が答えています。海外販売においてもマーケティング施策の有効性が再確認できる結果となりました。

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今後購入したいカテゴリーは「音楽」「アニメ」「ファッション」が接戦 日本の強みを持つ趣味領域の回答も多数

越境ECで購入経験がある、または今後購入を検討している商品カテゴリーについては、「音楽CD、アーティストグッズ」が49.4%でトップとなり、「アニメやゲームのキャラクターグッズ(48.6%)」、「ファッション、アパレル商品(46.1%)」と、エンターテインメントおよびアパレルカテゴリーが僅差で上位を占めました。また、20.2%を占める「その他」の回答では、ゲームやトレーディングカード、書籍、楽器、ヴィンテージ品など日本が強みを持つ多様な回答が挙げられており、専門的な趣味領域においても高い越境EC需要が存在することが判明しました。

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調査概要

  • 実施時期:2026年7月6日(月)~13日(月)
  • 回答者数:838名
  • 回答対象者:過去1年間にBuyeeで商品を購入したユーザー(表示言語:英語、繁体字、韓国語)
  • 調査方法:オンラインアンケート
  • 調査主体:BEENOSグループ
  • ※設問の「SA」は単一回答、「MA」は複数回答として実施
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BEENOSグループのグローバルコマース事業について

BEENOSグループは「日本と世界を繋ぐグローバルプラットフォームを創る」というビジョンのもと、2008年より18年間にわたってグローバルコマース事業を展開し、海外のお客様が日本の商品を購入するための越境EC支援サービスを提供しています。国内企業は代理購入サービス「Buyee」を活用することで、アジア、北米、ヨーロッパをはじめとした世界約120の国と地域への商品販売が可能になり、世界約80億人の市場に挑戦できるようになるとのことです。

BEENOSグループは今後も、野心とテクノロジーで世界の可能性を拡げるNextスタンダードを創るため、事業開発とサービス改善を続けていくとしています。

BEENOS株式会社の概要

  • 社名:BEENOS株式会社
  • 代表者:代表取締役社長 兼 グループCEO 直井 聖太
  • 本店所在地:東京都品川区西五反田八丁目4番13号
  • 設立年月:1999年11月
  • 資本金:3億円

出典元:BEENOS株式会社

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