「また行きたい店」の共通点とは?顧客離脱に関する意識調査で明らかになったリピーター育成のカギ

埼玉県さいたま市に本社を置く株式会社オールトゥデイが、「また行きたい店の共通点と顧客離脱」をテーマにした意識調査を実施し、その結果を発表しました。本調査では、①お気に入りの店舗へ月1回以上足を運んでいる方、②特定の店舗に固定せず、その時々でお店を選択している方、という2つのグループを対象に実施されています。

調査の概要

本調査の概要は以下の通りです。

調査名称:「また行きたい店の共通点と顧客離脱」に関する意識調査

【実施期間】2026年6月18日(木)〜2026年6月19日(金)

【実施方法】PRIZMAを活用したインターネット調査

【回答者数】1,011人(①503人/②508人)

【対象者】調査時点で①お気に入りの店舗に月1回以上来店している方/②特定の店舗に固定せず、来店の都度お店を選んでいる方

【実施元】株式会社オールトゥデイ

【モニター提供】サクリサ

調査から見えた結果のポイント

「料金やサービス内容がほぼ同等の競合店が2つ並んでいる場合、『ポイントが貯まる』『会員向けの限定情報が届く』といったフォローアップがある店舗を優先的に選択するか」という質問に対し、以下のような結果が得られています。

今回の結果から、現在通っている店舗の有無に関わらず、多数の顧客がポイントサービスや限定情報などの「フォローアップ」を店舗選択の重要な判断材料にしていることが見て取れます。

お気に入りの店舗へ月1回以上通っている方においては、「優先して選ぶ」「どちらかと言えば選ぶ」の合計が約6割に到達しており、店舗との継続的な関係構築を重視する姿勢が顕著に表れている可能性があります。

その一方で、特定の店舗に固定せず、その都度選んでいる方においても「優先して選ぶ」「どちらかと言えば選ぶ」との回答が約半数を占めたものの、「気分や近さで選ぶ」「考慮しない」という回答も一定割合存在していることが明らかになりました。

フォローアップの有無が店舗選択に影響を及ぼすことが判明しましたが、そのアプローチ手法によって顧客の受け止め方はどのように異なるのでしょうか。

「インターネット上の一般的な広告を見るよりも、自身が以前利用した店舗から直接送られてくるメッセージの方が、安心して利用(再来店)できるか」という質問が行われたところ、以下のような結果となりました。

調査結果グラフ

『とても安心する』や『やや安心する』と答えた方は、お気に入りの店舗へ月1回以上通っている方で約8割、特定の店舗に固定せず、その都度選んでいる方でも約7割に達し、店舗利用スタイルにかかわらず多くの顧客が「安心感」を感じることが示される結果となりました。

これは、不特定多数へ向けた一般的な広告と比較して、過去に接点を持った店舗からの個別の情報提供の方が、顧客にとって信頼性が高いと受け止められていることを示していると考えられます。

新規顧客の獲得を目指した広告への投資だけではなく、既存顧客へ向けた丁寧なメッセージ配信が、再来店を促進する効果的な施策になると言えそうです。

まとめ

今回実施された調査により、顧客が店舗を再度利用する背景には、単純な利便性や価格面だけではなく、店舗側からの「フォローアップ」や「コミュニケーション」が大きな影響を与えていることが浮き彫りになりました。

競合店舗が隣り合っている状況において、ポイント付与サービスや会員限定の情報提供といった特典が店舗選択の決定要因となるケースは多く、顧客は自身にとって付加価値が感じられる関係性を求めていることがうかがえます。

さらに、一般的なインターネット広告と比べて、過去に利用経験のある店舗から直接届くメッセージに対して安心感を抱く傾向が強いという点は、今後の販売促進活動において重要な示唆を与えるものとなります。

これらのことから、店舗が持続的な売上を確保し顧客の離脱を防止するためには、一度きりの来店で関係を終了させることなく、既存顧客に対して継続的な情報発信を実施することが必要不可欠だと言えます。

顧客に忘れられないための仕組みの構築と、信頼関係を深めるための丁寧なアプローチが、安定したリピーター育成の重要なカギになると考えられます。

株式会社オールトゥデイについて

株式会社オールトゥデイロゴ

株式会社オールトゥデイは、携帯端末を活用した効果的なプロモーションを実現する総合的なソリューションサービスを提供しています。

顧客管理やアフターフォロー、口コミによる来店のきっかけづくりをサポートしています。

店舗へご来店されたお客様に、携帯電話で会員登録をしていただき、ポイント会員サービスや携帯クーポン、予約受付、メッセージ配信など多彩な機能により再来店を促進することができ、効果的にお客様をリピーターへと育成することが可能です。

独自の情報配信や携帯クーポンの発行、携帯会員の一元管理、顧客の来店頻度や属性の分析など、携帯プロモーションを手軽に実行できます。

同社では、多様な企業や店舗に対して、顧客管理や来店頻度の向上、失客防止策などの、健全かつ永続的な店舗経営につながる様々な商材とサービス提供およびサポート業務に取り組む中で、将来的にも良好な関係性を構築できるお客様を積極的に増やし、会社の発展と地域社会への貢献を事業ミッションとして活動しています。

売上増加につながる顧客管理、失客防止策、リピーターからお得意様への育成のための提案、広告戦略などを幅広く提供しています。

出典元:株式会社オールトゥデイ

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