敏感肌コスメ「CONCIO」がEC向け下取りサービス「doop」を導入、使わなくなったコスメの廃棄削減へ

株式会社SLONEが提供するEC事業者向け下取りサービス「doop(ドープ)」が、敏感肌向けコスメブランド「CONCIO(コンシオ)」を運営する株式会社MALOUのオンラインストアへ導入されたことが明らかになりました。

この導入により、CONCIOのオンラインストアでは商品を購入する際に不要品を下取りに出すことができる仕組みが搭載されます。下取りの対象品目はCONCIOの商品に限定されず、他社のコスメティック製品やサプリメント製品、ファッションアイテム、ブランド品など多様な商材に対応しているとのことです。

「自分の肌に合わなかった」「最後まで使い切ることができなかった」という製品を廃棄で終わらせることなく、次の価値へとつなげることで、コスメ分野における新しい購買体験の実現に寄与していくとしています。

導入の背景と決定の理由

doopは「今ある不自然を解消し、商習慣を再定義する」というミッションのもと、EC上に下取りという新しい購買導線を導入するサービスとして展開されています。


敏感肌のユーザーは自分の肌に適した商品を見つけるまでに、数多くの商品を試す必要があります。その一方で、「自分の肌に合わなかった」「使い切ることができなかった」という製品が手元に残ってしまうという構造的な課題が存在しています。

こうした課題は特定のブランドに限定されるものではなく広範囲に存在しており、CONCIOにおいても「使えないけれど捨てるのは気が引ける」という声が数多く寄せられていたといいます。

CONCIOはエシカルコスメとして創業時より環境負荷の低減に取り組んできましたが、とりわけ「使用されなかった製品が廃棄されてしまう」という課題については自社単独での解決が困難な状況にありました。また、「自分に合うかどうか分からない」ということ自体が、新しい商品の購入ハードルとなるケースも少なくありませんでした。

そのような状況下で、他社製品も含めて回収し次の使用者へとつなぐ「doop」の仕組みを活用することで、不要品を廃棄ではなく次の価値へ変えながら、消費者がより自然に新しい商品を試しやすくなる購買体験を実現できると判断し、導入に至ったとのことです。

本導入を通じて、以下の価値実現を目指しているとしています。

  • 「自分の肌に合わなかった」コスメを廃棄することなく次の価値へつなぐこと
  • 購入ハードルを低減し、新規顧客の獲得を促進すること
  • 消費行動そのものをサステナブルな体験へ転換すること

doopのサービス概要

doopはEC上に下取りが可能な購買導線を実装するサービスです。商品を購入する際に手持ちの不要品をオンライン上で下取りに出せる仕組みと、回収から査定、買取までを担当するオペレーションを一体で提供しています。

消費者は不要品を次の購買の原資に変換することで出費を抑えながら新しい商品を購入することができ、EC事業者は新たな購買導線を実装することで売上向上につなげることができます。これによって消費者と事業者の双方にメリットのあるEC上での新しい購買体験を実現するとのことです。

ECサイトにタグを設置するだけで即日導入が可能で、運用はすべてdoopが担当するとしています。

CONCIO代表取締役 木本惠子氏のコメント

CONCIOはすべての敏感肌のお客様が試行錯誤しながら自分に合うものを見つけていく過程に寄り添いたいと考えているとしています。

もともとエシカルコスメとしてスタートした同社は化粧品業界の廃棄の多さに課題を感じていたといいます。自社での回収や再流通には限界があった中で、他社製品も含めて回収し次の使用者へつなぐdoopの仕組みを知り、「自分たちだけでは解決できなかった廃棄課題にアプローチできる」と感じ、すぐに導入を決めたとのことです。

お客様からは「捨てるのが忍びなかったため、引き取ってもらえて本当に助かった」という喜びの声を多数いただいているといいます。また、この下取りの仕組みがあることで「手元の合わなかった化粧品を整理して、新しいものを試してみよう」と、新規のお客様がトライアル購入に踏み切るきっかけにもなっているとのことです。

ブランドとしても商品を安易に値引きすることなく、お客様にお得感と社会貢献への参加という価値を提供できる素晴らしいサービスだと感じているとしています。今後も「合わなかった」製品が廃棄されることなく次の価値へつながる仕組みを通じて、お客様と一緒に新しい循環を作っていけたら嬉しく思うとコメントしています。

SLONE代表取締役 石 泰成氏のコメント


「自分に合うものを見つけたい」という気持ちは多くの消費者の中にあるとしています。一方でコスメは実際に使ってみなければ肌に合うか分からず、「合わなかった」「使い切れなかった」製品が手元に残ってしまうことも少なくないといいます。

doopが目指しているのはこうした製品を廃棄で終わらせず次の価値へつなぐことだとのことです。ECの購入体験の中に下取りを自然に組み込むことで、消費者は手放しやすくなり、事業者は値引きに頼らず売上を伸ばすことができるとしています。

使われなくなったモノが再び市場に戻る、そんな循環を当たり前にすることが私たちの役割だとし、今回の導入を通じてコスメ領域における新しい購買体験の可能性をさらに広げていきたいと考えているとコメントしています。

CONCIOの概要

会社名は株式会社MALOU、代表者は代表取締役 木本惠子氏、所在地は大阪府大阪市西区江戸堀2-1-1 9Fです。事業内容はマイクロプラスチック成分やアレルゲン、肌刺激の原因となる可能性がある成分など全2500種類以上の成分を配合しないコンシャスビューティーブランド「CONCIO」の運営です。


出典元:株式会社SLONEプレスリリース(PR TIMES)

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