
LINEヤフー株式会社が運営するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」は、セルフ型ツール「Quickアンケート」において、「AIレビュー機能」の提供を新たに開始しました。
同機能では、作成されたアンケートの内容をAIが審査ガイドラインに照らし合わせて自動的にチェックし、質問ごとに改善案を提示します。利用者は自らアンケート内容を確認しながら、Quickアンケートの審査基準を満たし、回答者が理解しやすく答えやすい調査票を作成することが可能になります。
「LINEリサーチ」は、約1億人が利用している「LINE」のユーザーから集めたモニターに対して、アンケートやインタビューを実施できる国内最大級のスマートフォン専用リサーチプラットフォームとして展開されています。セルフ型サービスのライトコースでは、迅速かつ手軽にアンケートやインタビューを実施できる「Quickアンケート」と「Quickインタビュー」という2つのサービスが用意されています。
審査ガイドラインに基づく自動チェック機能の導入
Quickアンケートでは、従来、運営チームが審査ガイドラインおよび過去の審査で蓄積された知見を基に、アンケート内容の確認作業を実施してきました。
今回導入された「AIレビュー機能」では、審査ガイドラインや審査の知見を活用し、AIが質問内容を自動的に一次チェックします。排他設定が必要かどうかの判断、表現の明瞭さ、回答者の負荷への配慮などを確認し、質問ごとに修正案を提示する仕組みとなっています。
レビュー結果は数十秒程度で表示され、作成画面上でそのまま見直しを行うことができます。

利用者自身が品質を高められる設計の実現
同機能は、問題点を指摘するだけでなく、修正例や代替案も合わせて提示する設計になっています。そのため、アンケート作成に不慣れな方であっても、AIからの提案を参考にしながら内容をブラッシュアップすることができます。
同機能は、AI生成で作成されたアンケートに限らず、手動で作成されたアンケートにも対応しており、すべての利用者が一定の基準に従ったセルフチェックを実施できる環境が整備されました。
これによって、審査時の修正に関するやり取りを削減し、アンケート作成から実施までのプロセスをよりスムーズに進められることを目指しているとのことです。結果として、調査開始までのリードタイム短縮にも貢献することが期待されています。
今後の展開と取り組み
同社では今後、QuickアンケートにおけるAI活用をさらに進化させるとともに、Quickインタビューへの展開も視野に入れながら、AIを活用したリサーチ支援の範囲を拡張していく方針です。各サービスの特性に応じた形でAI活用の可能性を検討しながら、リサーチ全体の体験向上を目指していくとしています。
『「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。』というミッションを掲げる同社が提供する「LINEリサーチ」は、多様化する現代の消費者や市場動向を正確かつ手軽にリサーチできるサービスの提供を通じて、さまざまな企業・団体のより良いマーケティング活動に貢献できるよう、今後も取り組みを続けていくとしています。
LINEリサーチについて
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的として開発された、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。700万人以上のアクティブモニターのうち10〜29歳が約半数を占めており、学生や若年層向けの出現率が低い調査も実施可能となっています。
また、従来型の調査パネルとは異なり、リサーチへの興味度が薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集することができます。LINEのプッシュ通知で配信されるため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計が施されていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2025年12月末時点での数値です。
※アクティブモニター数は2026年1月時点での数値です。
出典元:LINEヤフー株式会社












