
株式会社KASHIKA(東京都、代表取締役:小澤健太氏)が、広告に特化したAIサービス「Pro ai」の正式リリースを発表しました。このサービスは、同社が4年間で蓄積してきた主要13媒体における累計2,000社を超える広告クリエイティブデータを学習基盤として活用し、現在実際に成果を上げている記事LP(記事型ランディングページ)のパターンをAIが自動的に適用して新規の記事LPを生成するものです。生成された記事LPはHTML形式で出力されるため、WordPressへそのまま挿入して即座に運用を開始することが可能となっています。汎用AIでは実現できない、広告データに基づいた記事LP生成を可能にしている点が特徴です。
この記事の目次
開発背景:記事LP制作における課題
デジタル広告において成果を左右する重要な要素として、記事LP(記事型ランディングページ)の重要性は年々高まりを見せています。しかしながら、その制作現場では3つの深刻な課題が存在していました。
1つ目は、制作コストの高騰です。記事LP1本を外注する場合、相場は15万円から50万円となっており、成果が出るまでに複数パターンでA/Bテストを実施する必要があるため、クリエイティブ費だけで月間数百万円に達するケースも珍しくない状況です。
2つ目は、制作スピードの限界です。ディレクション、ライティング、デザイン、コーディングという工程を経ると、記事LP1本を完成させるまでに最短でも1週間から2週間を要します。市場トレンドの変化に対応できず、完成した頃には訴求内容が古くなっているという事態が頻繁に発生しています。
3つ目は、勝ちパターンの属人化です。どのような記事LPが成果を出すかという知見は、ベテラン運用者の経験則に依存する傾向があります。担当者の異動や退職とともにノウハウが失われてしまい、特定の人材がいないと記事LPが作成できないという状況に陥る企業が後を絶ちません。
Pro aiは、このコスト、スピード、属人化という三重苦を、広告データとAIの力で一気に解決することを目的として開発されました。
Pro aiの記事LP生成の仕組み:今売れている記事から作るから売れる
Pro AIの記事LP生成における最大の特長は、今まさに広告として実際に成果を出している記事LPのデータを起点に生成を行う点にあります。汎用AIのように白紙の状態から文章を作成するのではなく、2,000社を超えるリアルな広告パフォーマンスデータから勝ちパターンを自動抽出し、新しい記事LPに適用していきます。
Step 1では、AIが今売れている記事のパターンを自動分析します。Pro AIのデータベースに蓄積された、主要13媒体で今まさに成果が出ている記事LPの構成、訴求、表現パターンをAIが自動で分析し、商品情報やURLを入力すれば最適なパターンを自動選定します。
Step 2では、広告データを反映した記事LPを約5分で自動生成します。分析結果をもとに、記事LPのテキスト、画像、レイアウトを一括生成します。どのような構成で、どのような訴求が、どの媒体で成果を出しているかを踏まえたAIが出力するため、最初から広告として機能する記事LPが完成します。
Step 3では、HTMLでダウンロードしてWordPressに即座に挿入できます。完成した記事LPはHTML形式でダウンロード可能で、WordPressにそのまま挿入でき、コーディング不要で即座に配信できます。生成後のテキスト修正、画像差し替え、要素の追加削除も自由に行うことができます。
Pro AIの記事LPが使える3つの理由
1つ目は、記事LP制作コストを最大10分の1に圧縮できる点です。従来、外注で15万円から50万円かかっていた記事LPが、Pro AIなら月額1万円で何本でも生成可能となっています。テキストのみの記事LP構成案であればクレジット消費なしで、月間1,000本以上の構成案を出力できます。まずAIでたたき台を5分で作成し、人間が仕上げるという新しいワークフローにより、制作チームはゼロから作る時間を磨き上げる時間に転換できるようになります。
2つ目は、制作期間を2週間から5分へと大幅に短縮し、トレンドを逃さない点です。市場のトレンドは日々変化しており、2週間かけて完成した記事LPが配信開始時には既に古くなっているという課題に対して、Pro AIは5分で完成という圧倒的なスピードで応えます。A/Bテスト用に5パターンの記事LPを作成してもわずか25分で済むため、テストの回転率が飛躍的に向上し、勝てる記事LPに最速でたどり着くことができます。
3つ目は、汎用AIとの決定的な違いである広告の成果データを持っている点です。ChatGPTやClaudeに記事LPを作ってと指示しても、それらしい文章は出力されます。しかし汎用AIは、どのような記事LPが広告として成果を出しているかのデータを一切持っていません。
Pro AIは、同社が運営する「動画広告分析Pro」(導入2,000社突破、継続率97%)が4年間にわたり蓄積した、主要13媒体の広告パフォーマンスデータを学習しています。今、どの媒体で、どのような記事LPが売れているかをAIが把握しているからこそ、最初から広告として機能する記事LPが生成できるのです。担当者の経験則に頼らず、データドリブンで売れる記事LPを誰でも作成できる点が、Pro AI最大の強みとなっています。
活用シーン
広告代理店では、クライアントごとに記事LPのたたき台をAIで即座に生成し、ディレクターが仕上げる体制への移行が可能です。A/Bテスト用の複数パターンを一括生成し、検証スピードを大幅に加速できます。また、制作外注費を削減しながら、提案数やテスト数を増加させることができます。
D2CやEC事業者では、新商品のLP制作を外注なしで内製化し、少人数チームでも記事LP量産が可能になります。季節キャンペーンやセール時期に合わせた記事LPを即座に制作でき、LP制作が間に合わないというボトルネックを解消できます。
アフィリエイターやメディア運営者では、案件ごとの記事LP制作を高速化し、掲載本数を拡大できます。訴求軸の異なるパターンをAIで一気に生成し、成果の出るパターンを検証することが可能です。
その他の搭載機能
Pro AIは記事LP生成に加えて、広告クリエイティブ制作を幅広くカバーする機能を搭載しています。
バナー作成機能では、成果の出ているクリエイティブの要素を自動抽出し、新規バナーを生成します。月300枚以上の制作が可能となっています。
クリエイティブリサーチ機能では、13媒体のパフォーマンスデータから、今成果が出ているクリエイティブを検索・分析することができます。
レポート作成機能では、競合分析レポートを自動生成し、プレゼンツールへの転用も可能となっています。
料金プラン
スタンダードプランは月額10,000円(税込)で、2,000クレジットが付与されます。構成案なら月1,000本以上生成可能で、画像付き記事LPもクレジット内で対応可能です。初期費用はかかりません。
動画広告分析Proについて
動画広告分析Proは、Web広告クリエイティブの競合リサーチツールとして2,000社以上に導入されているSaaSプラットフォームです。主要13媒体(YouTube、Meta、TikTok、LINE、X等)を横断し、バズ広告の発見、ジャンル別ランキング、広告主アナリティクスなどを提供しています。継続率97%を誇り、広告運用者やマーケターの業務効率化を支援しています。
株式会社KASHIKAについて
会社名は株式会社KASHIKA(株式会社カシカ)で、代表者は代表取締役の小澤健太氏です。所在地は東京都大田区山王2-5-6 Sanno Bridge B1-00で、事業内容はAI駆動型マーケティング・セールスツールの開発、SNSマーケティング支援を行っています。
出典元:PR TIMES












