韓国No.1インテリアEC「Ohouse」がブラックフライデーで過去最高取引額を達成、日本市場ローカライズ戦略が奏功

2025年12月8日 2025年12月8日

コマースピック編集部　プレス配信チーム

株式会社Bucketplace Japan（代表取締役：ゾン・セヒョン）が運営する韓国No.1インテリアECプラットフォーム「Ohouse(オーハウス)」が、年間最大のショッピングイベント「Ohouseブラックフライデー」において、過去最高の取引額を記録したと発表しています。

今回のブラックフライデー期間中、Ohouseは本年3月に実施した新生活プロモーションと比較して約300%の取引額成長を達成しています。また、サイト訪問後に実際に商品を購入したユーザー数は1000%へと大幅に増加し、日本市場において「韓国インテリアといえばOhouse」というポジショニングを確固たるものにしたと伝えています。

この記事の目次

1 急成長の背景：日本市場へのローカライズ戦略
- 1.1 顧客接点の創出（オフラインイベント）
- 1.2 利便性の向上（国内配送の開始）
2 韓国インテリアへの関心の高まりと人気カテゴリ
3 株式会社Bucketplace Japan 代表ゾン・セヒョンからのコメント
4 最新韓国インテリアなら「Ohouse（オーハウス）」
5 会社概要

急成長の背景：日本市場へのローカライズ戦略

2022年に日本でのサービスを開始して以来、Ohouseは日本のユーザーに最高の顧客体験を提供するため、様々なサービス拡充に取り組んでいるとのことです。今回の記録的な成果の背景には、特に以下の取り組みが大きく貢献していると同社は考えています。

顧客接点の創出（オフラインイベント）

2025年9月、渋谷にて初のオフラインポップアップイベントに参加。実際にOhouseの世界観や商品に直接触れる機会を設けたことで、ブランド認知度向上とファンコミュニティの形成につながったとしています。

利便性の向上（国内配送の開始）

2025年10月より、日本国内に物流倉庫を確保し、国内配送サービスをスタート。これにより、注文からお届けまでの時間が大幅に短縮され、より安心して買い物できる環境が実現。お客様の購入ハードルを大きく下げることに成功したと報告しています。

韓国インテリアへの関心の高まりと人気カテゴリ

近年、日本でも韓国インテリアへの関心が高まっており、今回のイベント期間中はほとんどのカテゴリで売上が伸長したとのことです。特に注目を集めたのは、収納棚や小型ラックなど空間を効率的に活用できる「家具」カテゴリと、手軽にトレンドを取り入れられるラグやスリッパなどの「ファブリック」カテゴリで、これらが全体の取引額を力強く牽引する結果となったと同社は報告しています。

韓国の洗練されたデザインと実用性を兼ね備えた商品が、日本の消費者からも高い支持を得ており、特に限られたスペースを有効活用できる工夫が施された商品が人気を集めているとのことです。また、季節の変わり目に合わせて手軽に室内の雰囲気を変えられるファブリック製品も、多くのユーザーから注目されているそうです。

株式会社Bucketplace Japan 代表ゾン・セヒョンからのコメント

ゾン・セヒョン代表は次のようにコメントしています。「今回のブラックフライデーで過去最高の成果を達成できたことを、大変嬉しく思います。これは、Ohouseを信頼し、ご利用くださっている日本のお客様一人ひとりのおかげです。渋谷でのポップアップイベントや国内配送の開始といった日本市場への継続的な投資が、着実に実を結び始めていることを実感しています。この結果は、『韓国インテリアならOhouse』という私たちのメッセージが、お客様に届いた証だと確信しております。今後も、インテリアに関心を持つすべての方が『住みたい家』をより簡単に実現できるよう、最高のサービスとインスピレーションを提供し続けてまいります。」