小学館「介護ポストセブン」とnarrative株式会社が共同プロデュース お花の定期便サービス「お花のなかま」10月より申し込み受付開始

株式会社小学館が運営するニュースサイト「介護ポストセブン」の会員組織「介護のなかま」と、お花の専門ブランド「hanameku(ハナメク)」を展開するnarrative(ナラティブ)株式会社は、共同でプロデュースするお花の定期便サービス「お花のなかま」の申し込み受付を、10月より開始したことが発表されました。

このサービスは「遠距離介護している親や離れて暮らす親のところへ」というコンセプトのもと誕生したとのことです。2週間に一度、プロがセレクトした季節の花をお届けするとともに、月に一度開催される「投稿コンテスト」を通じて、介護という共通の経験を持つ人々が想いを共有し、つながる場を提供するとしています。

「お花のなかま」オリジナルパッケージでお届け(花瓶は含まれません)
「お花のなかま」オリジナルパッケージでお届け(花瓶は含まれません)

遠距離介護している親や離れて暮らす家族へ想いを届ける

「お花のなかま」は単に自宅に花を届けるだけでなく、ご家族や友人など希望するお届け先を指定することが可能です。遠距離介護をしている親や、離れて暮らす家族のもとへお花を贈ることで、封を開けた瞬間に笑顔が生まれ、言葉では伝えきれない"想い"を届けるきっかけになるとしています。

直接手紙を書くのは少し照れくさい──そんな関係にも、お花がそっと心をつなぐ役割を果たします。日常の中で小さな喜びを感じていただけるよう、心を込めてお届けするサービスとなっています。

「hanameku」が日々の暮らしに合うお花をセレクト

お花の専門ブランド「hanameku」が日々の暮らしに合うお花をセレクトするとのことです。小さなスペースにも飾れるよう、手間がかからず水持ちの良い花を「お花のなかま」オリジナルパッケージでお届けします。

忙しい日常の中でも気軽に花のある暮らしを楽しめるよう、生けるのが簡単な花材を厳選しているそうです。お届けする花は、季節感を大切にしながらも長く楽しめるものを選んでいるとのこと。プロの目で選ばれた花々は、生活空間に自然と溶け込み、日々の暮らしに彩りを添えます。

投稿コンテストで同じ想いを持つ人と"つながれる"

「お花のなかま」を利用している方の特典として、利用者だけが応募できる「投稿コンテスト」を実施するとのことです。「手紙コンテスト」「介護川柳大会」など毎月、新たなテーマを案内していく予定だそうです。利用者が自身の想いを投稿することで、同じ想いを持つ人とつながることができる取り組みです。

第1回は「大切な人へ届けたい100文字の"花言葉"」として手紙コンテストを開催するとのことです。日頃なかなか伝えられない感謝や言えないままになっている「ありがとう」の気持ちなどを、大切な方に向けて手紙にしたためる機会を提供しています。

今回のテーマは、秋の花であるダリアやルピナス、トルコ桔梗の花言葉でもある「感謝」とのことです。利用者の手紙は、きっと花のように相手をハッピーにしてくれるでしょう。「感謝」をテーマに100字程度で書いた手紙を募集しています。

サービス価格について

「お花のなかま」は14日ごとに定期的にお花をお届けします。通常価格は1回のお届けにつき1980円(税込み価格2178円・送料込み)となっています。

さらに、初回限定価格として初回のお届けが990円(税込み価格1089円・送料込み)で提供されるとのことです。初回のお届けから隔週配送となりますので、定期的に新鮮な季節のお花を楽しむことができます。

「お花のなかま」サービスの背景

高齢化社会が進む日本では、介護に関わる家族が増え続けています。特に遠距離介護においては、物理的な距離が心の距離にならないよう、コミュニケーションの方法が重要となっています。

「お花のなかま」は単なるお花の定期便サービスではなく、離れて暮らす大切な人との心のつながりを深めるためのコミュニケーションツールとして機能することを目指しているということです。花を通じて「いつも思っているよ」という気持ちを伝え、受け取った方に笑顔と心の安らぎをもたらすとしています。

また、投稿コンテストを通じて、介護という共通の体験を持つ方々がつながれる場を提供することで、介護に携わる人々の心の支えとなるコミュニティづくりも目指しているとのことです。

narrative株式会社 会社概要

会社名:narrative株式会社
設立:2022年2月1日
代表者:代表取締役社長 小原 崇幹
事業内容:マーケティング事業、HR事業、PR事業

出典元:narrative株式会社 プレスリリース

コマースピックLINE公式アカウント

コマースピックメルマガ