Benchmark Emailが全面リニューアル - シンプルで直感的なUI・機能と新料金体系で生まれ変わるメール配信サービス

株式会社ベンチマークジャパンが提供するメール配信サービス「Benchmark Email(ベンチマーク・イーメール)」がより使いやすく、より効率的なプラットフォームとして生まれ変わりました。今回のリニューアルでは、多くのマーケターからのフィードバックを反映し、使いやすさを維持しながらも、日常のメールマーケティング業務に不可欠な機能を厳選。直感的な操作性と効率性を追求したUIへと全面的に刷新されています。さらに、機能を精選したことで、従来よりもリーズナブルな価格設定になったことも大きな特徴です。新しいサービスでは、「Benchmark Email」の名称はそのままに、シンプルさと使いやすさを表現した新ロゴとブランドサイトが導入されたとのことです。

リニューアルに至った経緯

株式会社ベンチマークジャパンによれば、Benchmark Emailは、世界中のマーケターが忙しい業務の中でも効果的な成果を上げられるよう、「シンプルながらも強力なツール」を目指して機能開発を進めてきたとのことです。しかし、機能の充実に伴い、その複雑さがユーザーの負担となることもあったようです。このような状況を踏まえ、今回のリニューアルでは「ユーザーが真に必要とする機能」に焦点を当て、UI/UXを根本から見直したと説明しています。

この新生Benchmark Emailは単なる表面的な改良ではなく、「シンプルさ」「パフォーマンス」「スマートテクノロジー」を基盤とした完全な再構築となっているそうです。ドメイン認証プロセスの簡素化から明確な料金体系まで、すべての要素がマーケターの業務負担を軽減し、不必要な複雑さを排除する設計となっています。また、最新インフラを採用することで、リアルタイム処理と柔軟な拡張性も実現したとのことです。

新Benchmark Emailの主な特徴

リニューアルされたBenchmark Emailでは、以下のような特徴的な機能が提供されています。

AI サポート機能

AI画像生成やコンテンツの品質向上、文章のトーン調整など、細かくも重要な作業を効率化するAIツールが搭載されています。これにより、マーケターは創造的な業務により多くの時間を割くことができるようになります。

最高水準のメールビルダー

直感的に操作できるドラッグ&ドロップ式メールエディターと、細部まで調整可能なデザイン機能を備えています。豊富なデザインテンプレート、100万点を超える画像素材、パーソナライズ差し込み機能、テスト送信・プレビュー機能などの従来からある機能はそのままに、さらに柔軟な編集が可能な新機能も多数追加されたとのことです。

HTMLメールエディタ
HTMLメールエディタ

リアルタイムアクティビティフィード

コンタクトのエンゲージメント状況やメールキャンペーンの効果をリアルタイムで可視化することができます。これにより、キャンペーンの効果を即時に把握し、必要な調整を迅速に行うことが可能になったと同社は説明しています。

セグメント&タグ付け

より柔軟なタグ・セグメント機能により、ターゲットに合わせた効果的なメール配信を実現できます。顧客データを細分化し、より関連性の高いコンテンツを適切なタイミングで届けることが可能です。

コンタクトリスト管理
コンタクトリスト管理

リアルタイムレポート

メール配信の成果が一目で把握できる、シンプルかつ視認性に優れたレポート画面が提供されています。開封率やクリック率など、受信者の反応をリアルタイムで確認することができるため、キャンペーンの効果測定と改善が容易になりました。

リアルタイムレポート
リアルタイムレポート

刷新された料金プラン体系

新しいBenchmark Emailでは、登録メールアドレス数に応じたわかりやすい価格設定が採用されています。初期費用やオプション料金は一切不要で、すべてのプランで同一の機能にフルアクセスすることができるとのことです。これにより、必要な機能を必要なときに、適切なコストで利用できる柔軟性が提供されています。

具体的な料金例としては、以下のようなプランが用意されているそうです。

  • 無料プラン:メールアドレス500件までの登録が可能で、月あたり2,500通の送信が利用できます。初めてのメールマーケティングや小規模な配信に最適なプランです。
  • 有料プラン:月額4,700円からで、メールアドレス登録数は2,500件から利用可能です。ビジネスの規模に応じて柔軟にスケールアップできる設計となっています。

料金プランの詳細については、公式サイトの料金ページで確認することができます。

将来の展開計画

同社によると、Benchmark Emailでは、今後もユーザーからのフィードバックを重視しながら、機能の追加やアップデートを段階的に実施していく予定とのことです。2026年以降には、より多くの言語や地域へのサービス展開、さまざまなツールやサービスとの連携機能の強化も計画されているそうです。

継続的な進化により、より多くのマーケターのニーズに応えるプラットフォームを目指していくとのことです。

株式会社ベンチマークジャパン 企業情報

Benchmark Emailを提供している会社の概要は以下の通りです。

  • 会社名:株式会社ベンチマークジャパン
  • 公式サイト:https://www.benchmarkemail.com/jp/
  • 所在地:東京都千代田区霞が関1-4-1 日土地ビル2F
  • 事業内容:メール配信サービス「Benchmark Email(ベンチマークイーメール)」の提供

「Benchmark Email」は、POLARIS SOFTWARE LLC(米国ミズーリ州)が提供する、世界で50万社以上の実績を持つメール配信システムです。HTMLメールの作成から顧客リスト管理、配信レポート分析まで、メールマーケティングに必要な機能を総合的に備えています。日本支社であるBenchmark Japanでは、日本のユーザー向けにきめ細かなサポートやマーケティング情報の提供などを行っているとのことです。

今回のリニューアルにより、これまで以上に使いやすく、効率的なメールマーケティングツールとして多くの企業から注目を集めることが期待されます。マーケティング担当者の業務効率化と、より効果的なメールマーケティング施策の実現をサポートする強力なツールとして、今後の展開が注目されます。

出典元: 株式会社ベンチマークジャパン プレスリリース

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