JINS従業員が"令和のカリスマ店員"コンテストで初代チャンピオンに!物販部門グランプリを獲得

株式会社ジンズ(以下JINS)が、"令和のカリスマ店員"を決める接客コンテスト「STAFF OF THE YEAR 2025」(主催:株式会社バニッシュ・スタンダード)の物販部門において、JINSエミフルMASAKI店の大内 茉莉(おおうち・まり)さんがグランプリを受賞したことを発表しました。

大内さんは新設された物販部門において見事初代チャンピオンの座を獲得されました。丁寧なヒアリングと的確な提案力が評価され、特別審査員による投票とWEB投票のすべてを獲得する圧倒的な勝利となったそうです。

記念すべき初代チャンピオンに輝く!新設「物販部門」で堂々のグランプリ獲得

「STAFF OF THE YEAR」は、リアル店舗とオンラインの両方で活躍し、接客力・人間力・影響力を兼ね備えた令和時代のカリスマ店員を発掘するための接客コンテストです。今年で5周年を迎えたこのコンテストでは、従来の「アパレル部門」に加え、新たに「物販部門」が設立されました。

物販部門には、雑貨・コスメ・インナー・スポーツなど、幅広いジャンルのブランドが参加。その中でJINSは予選を勝ち抜いてファイナルステージへ進出しました。物販部門の決勝戦は、アイウエアブランド2社による注目の対決となったとのことです。

対面接客だから叶う、"!"の瞬間をお客様へ届けたい

10月9日(木)に開催された物販部門のファイナルステージでは、1対1のロールプレイング形式による接客バトルが実施されました。対決では2社が先攻・後攻に分かれて交互に接客を披露。JINSの大内さんは後攻として登場し、「友人と一緒に来店した、メガネ初心者の男性」という設定のお客さまに対して接客を行いました。

大内さんは丁寧なヒアリングと的確な提案力で審査員の心をつかみ、特別審査員による会場投票4票とWEB投票1票、計5票すべてを獲得。見事グランプリを受賞し、新設された物販部門の初代チャンピオンに輝かれました。

大内 茉莉(おおうち まり)さんのプロフィール

大内茉莉さんは2017年にJINSへ入社し、現在はJINSエミフルMASAKI店に勤務されています。昨年の「STAFF OF THE YEAR 2024」では、中国四国エリア第1位を受賞した実績をお持ちです。

今回のグランプリ獲得は、彼女の継続的な接客スキルの向上と、お客様に寄り添う姿勢が認められた結果と言えるでしょう。

受賞コメント

大内さんは受賞について次のようにコメントされています。「このコンテストを通じて、90秒という限られた時間の中でもニーズを的確に捉え、提案につなげるスキルを磨くことができました。今回の経験を活かし、より多くのお客さまにアイウエアの魅力をお届けするとともに、チームにも学びを共有することで、店舗全体でお客さまに満足していただけるより良い接客を目指し、実現していきたいと思います」

JINSの大内茉莉さんがグランプリを受賞
JINSエミフルMASAKI店の大内茉莉さんが「STAFF OF THE YEAR 2025」物販部門でグランプリを獲得

「STAFF OF THE YEAR」とは

「STAFF OF THE YEAR」は、接客のプロフェッショナルを発掘・表彰するコンテストです。リアル店舗とオンラインの両方で活躍し、優れた接客力・人間力・影響力を兼ね備えた「令和時代のカリスマ店員」を決定します。

今年で5周年を迎えたこのコンテストは、小売業界における接客の質の向上と、優れた接客スタッフの発掘・育成に貢献しています。従来のアパレル部門に加え、今年から新設された物販部門では、雑貨・コスメ・インナー・スポーツ・アイウエアなど、幅広いジャンルのブランドが参加しました。

コンテストが業界にもたらす影響

「STAFF OF THE YEAR」のような接客コンテストは、単に優秀な店員を表彰するだけでなく、業界全体の接客レベル向上にも大きく貢献しています。参加者たちは互いの技術や知識を学び合い、自身の接客スキルを磨く機会を得ることができます。

また、こうしたコンテストが注目されることで、接客という仕事の価値や魅力が広く認識されるようになります。実店舗での接客が重視される昨今、顧客満足度を高める優れた接客人材の育成は、小売業界全体にとって重要な課題となっています。

JINSについて

株式会社ジンズは、「アイウエアを通じて、世界中の人々を幸せにする」というビジョンのもと、高品質かつリーズナブルな価格のアイウエアを提供するグローバルブランドです。日本国内外に多数の店舗を展開し、顧客満足度の高いサービスを提供しています。

JINSでは、大内さんのように高い接客スキルを持つスタッフを育成することで、お客様一人ひとりに最適なアイウエアとサービスを提供することを目指しているとのことです。今回の受賞は、そうした取り組みの成果の一つと言えるでしょう。

JINSの接客哲学

JINSでは、単に商品を販売するだけでなく、お客様一人ひとりに最適なアイウエアを提案することを大切にしているとのことです。特に、初めてメガネを購入するお客様には、フレームの選び方からレンズの種類、メンテナンス方法まで、丁寧に説明することを心がけているそうです。

大内さんのように、お客様の立場に立って考え、最適な提案ができるスタッフを育成することは、JINSの企業理念にも沿ったものです。今回の受賞は、そうしたJINSの接客哲学が評価された結果とも言えるでしょう。

リアル店舗の強みを活かした接客

ECサイトの台頭により、実店舗の役割が問われる中、JINSのような専門店では「実店舗ならではの価値」を提供することが重要視されています。大内さんが掲げる「対面接客だから叶う、"!"の瞬間をお客様へ届けたい」という理念は、まさにリアル店舗の強みを体現したものと言えるでしょう。

特にアイウエアのような商品は、実際に試着して自分の顔に合うものを選ぶ必要があり、専門知識を持ったスタッフからのアドバイスが重要となります。そうした中で、大内さんのような優れた接客スキルを持つスタッフの存在は、JINSの大きな競争力となっているようです。

「STAFF OF THE YEAR 2025」の物販部門で大内さんが獲得したグランプリは、JINSの接客に対する姿勢と、そのスタッフ育成の成果を示す証となりました。これからも多くの優れた接客スタッフが育ち、業界全体のサービス向上につながることが期待されます。

出典元:株式会社ジンズ プレスリリース

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