株式会社おまけが提供するEC×Web3プラットフォーム「omake」が、NFTとECを統合した2つの革新機能を正式に発表しました。この新機能により、デジタル資産の実用性が高まり、より公平かつ透明なECエコシステムの構築が可能になります。
NFT保有者に自動割引!「NFT割引機能」の導入
新しく追加された「NFT割引機能」により、ユーザーが「omake」とMetaMaskを接続すると、所有するNFTが自動で認識されます。これにより、特定のキャンペーンに関連するNFTを持つユーザーには、対象商品に自動で割引が適用される仕組みです。
この機能によって、ブランドやクリエイターは自社のNFTを保有するユーザーに特典や優遇を手軽に提供することができ、NFTコミュニティとの関係を強化できます。また、ユーザーは自身のデジタル資産の実際的な価値をEC上で体験する新たな購買体験を享受できるようになります。
2つのアフィリエイト報酬制度で報酬を得やすく
「omake」は、NFTだけでなく、アフィリエイトの仕組みにもWeb3の視点を取り入れ、「2つのアフィリエイト報酬制度」を新たに導入しました。
1. リンク発行型アフィリエイト
・omakeに会員登録することで、誰でもアフィリエイトリンクを作成できます。
・発行したリンクを使用して商品が購入された場合、紹介者に報酬が支払われます(購入後30日以内)。
2. レビュー型アフィリエイト
・商品のレビューが参考にされた場合、そのレビューを通じて購入が行われた時、リンクを発行した人とレビューを書いた人の両方に報酬が支払われます。
特筆すべきは、「自作レビュー×自リンク発行」の活用方法です。ユーザーが自ら商品レビューを作成し、さらに自分のアフィリエイトリンクを発行することで、1回の購入によって「レビュー報酬」と「リンク報酬」を同時に得られる仕組みが実現します。この取り組みは質の高いコンテンツの創出と商品紹介を促進することが期待されています。

CEO 山中陽太氏のコメント
「今回の機能追加はWeb3テクノロジーの実用的な活用例として非常に重要な意味を持っています。NFTの保有価値を高めつつ、誰もが公平に報酬を受け取れるアフィリエイトシステムを導入することで、透明で分散化されたECエコシステムを構築することを目指しています。omakeは今後もWeb3の可能性を追求し、次世代のECスタンダードを確立していく所存です。」
出典元: 株式会社おまけ プレスリリース