
株式会社メルカリ(以下、メルカリ)が、韓国の著名な芸能事務所「YG Entertainment」とともに、NFTおよびデジタルコンテンツの普及促進を目指した協力に関する基本合意書を締結したとのことです。
メルカリは、「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」というグループミッションに沿って、誰でも手軽で安心にモノを売買できるサービスを提供しています。現在、同社の月間利用者数は約2,300万人に達し、累計出品数は40億点を超えています(※1)。この結果、メルカリは多くのユーザーに利用されるダイナミックなマーケットプレイスとして成長を続けており、2025年1月には新たな価値の循環を促進するNFTマーケットプレイス「メルカリNFT」の展開を予定しています(※2)。これにより、デジタルマーケットにおける事業の拡充を目指しています。
※1:2024年9月時点
※2:メルカリ、NFTマーケットプレイス「メルカリNFT」の提供を開始
また、YG PLUSは、「BLACKPINK」や「TREASURE」などの国際的に活躍するアーティストを多く抱えるYG Entertainmentの関連会社で、IP(知的財産)ビジネスを中心に多様なコンテンツの制作・配信を行っています。YG PLUSは、世界中のファンに向けて革新的なコンテンツを提供し続けています。
今回、メルカリとYG PLUSは、NFTおよびデジタルコンテンツの普及を協力して進めるための基本合意書を締結しました。これにより、「メルカリNFT」を通じてアーティスト関連のNFTやデジタルコンテンツの供給が促進され、新たなエコシステムの構築に向けた連携が期待されています。
今後もメルカリは、NFTやデジタルコンテンツの普及を加速するために、パートナー企業との協力を拡大していく方針です。
出典元:株式会社メルカリ プレスリリース