Pay IDが「VCM VINTAGE MARKET vol.6」にグランドスポンサーとして協賛、選考会を開催予定

BASE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:鶴岡 裕太、以下BASE)は、利用者向けショッピングサービス「Pay ID(ペイ アイディー)」が、日本最大級のヴィンテージの祭典「VCM VINTAGE MARKET vol.6」にグランドスポンサーとして協賛することを発表しました。
この協賛の一環として、「Pay ID」は、最大2つのショップに「VCM VINTAGE MARKET vol.6」のブースを無料で提供する選考会「Road to VCM Presented by Pay ID」を開催する計画です。この選考会の募集は2025年1月30日(木)から開始される見通しです。

VCM VINTAGE MARKETの詳細

「VCM VINTAGE MARKET」は、ヴィンテージ総合プラットフォーム「VCM (Vintage Collection Mall)」が主催し、毎年1万人以上が来場する実地イベントです。全国から150以上の人気ヴィンテージショップが参加し、世界中から厳選された貴重な1点物のヴィンテージコレクションが並びます。

「Pay ID」のサービス内容について

「Pay ID」は、オンラインショッピングでスムーズな決済体験を提供することを目指した購入者向けのショッピングサービスです。ID決済機能とショッピングアプリ「Pay IDアプリ」を備えており、「Pay IDアプリ」上では、ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」で開設された230万ショップ(2024年12月時点)の情報を閲覧することが可能です。利用者は多様なジャンルから商品を探し、好みのショップをフォローすることでショッピングを楽しむことができます。

協賛の背景

「Pay IDアプリ」は、ファッションやアクセサリーなどのヴィンテージアイテムを扱うショップに多く利用されています。株式会社VCMのプレスリリースによれば、2024年10月に開催された「VCM VINTAGE MARKET Vol.5」では、150以上のショップが出展し、その約半数の70ショップが「Pay IDアプリ」にショップ情報を掲載していました。

「Pay IDアプリ」では、ショップの商品をキーワードやジャンルごとに閲覧でき、フォローしたショップの最新情報や商品入荷情報を通知する機能も備わっています。このため、特にヴィンテージアイテムには「在庫が1点のみ」の商品をいち早く取得したいというニーズが高まっています。さらに、最近のヴィンテージアイテムの人気上昇に伴い、嗜好性の高い商品を求める利用者の需要が増えています。

こうした状況を背景に、「Pay ID」はヴィンテージショップと購入者をつなぐ機能を活かし、イヴェント「VCM VINTAGE MARKET Vol.6」を支援し、ヴィンテージアイテムを取り扱う店舗の振興に寄与することとなりました。

「Road to VCM Presented by Pay ID」の実施について

「Pay ID」が主催する「Road to VCM Presented by Pay ID」は、優れたヴィンテージアイテムを取り扱うショップが「VCM VINTAGE MARKET vol.6」にブースを出店する機会を創出します。また、選考を通過したショップのインタビューを「Pay IDアプリ」やSNSを通じて発信し、より多くの方々に「VCM VINTAGE MARKET」の存在やヴィンテージアイテムのショップ、さらに「Pay IDアプリ」の魅力を知ってもらうことを目指しています。

この選考会では、Instagramでの「いいね」やコメント数が選考に直接影響を与える仕組みとなっており、ファンも参加できる機会が設けられています。審査員には、株式会社VCMの代表取締役社長、十倍 直昭氏が参加し、ヴィンテージ愛好者が一丸となって「VCM VINTAGE MARKET vol.6」を盛り上げる企画となっています。

「Road to VCM Presented by Pay ID」に関するコメント

株式会社VCM 代表取締役CEO 十倍 直昭(とべ なおあき)氏

「VCM VINTAGE MARKET」に出展するショップ、また訪れるお客様の中で、「Pay ID」の利用が非常に高いです。現代では、実店舗を持たずにオンラインだけで店舗を開設したり、サイドビジネスとしてショップを運営したりするユニークな古着店が多数存在しますが、これは「Pay IDアプリ」がその機能を充実させているからこそ可能だと実感しています。

さらに、今回は出店する店舗を選ぶ選考会「Road to VCM Presented by Pay ID」も実施します。私が審査を行うことになりますが、まだ出会っていない素敵なお店との出会いを心から楽しみにしています。「Pay ID」や全国の古着店、そして古着を愛するファンとともに、イベントだけでなく、今後のヴィンテージシーンの更なる活性化を図りたいと考えています。

BASE株式会社 執行役員 神宮司 誠仁(じんぐうじ まさひと)

今回「VCM VINTAGE MARKET Vol.6」に協賛できること、特に無料でブース出展をサポートする「Road to VCM Presented by Pay ID」を企画できることに、大変嬉しく思っています。
「Pay ID」は、利用者が新たな商品との出会いを楽しむ機会を提供し、ショップと購入者を持続的に結びつける存在であることを重視しています。出展されるショップの中で多くが「Pay IDアプリ」を活用していることが分かり、前回の「VCM VINTAGE MARKET vol.5」には私も参加させていただきました。初めはショップオーナーへのご挨拶のための訪問でしたが、会場に集まった熱心なヴィンテージファンの情熱に非常に感動した記憶があります。

「Road to VCM Presented by Pay ID」では、ファンの方々がSNSを介して参加できる選考会を実施し、更なる盛り上がりに貢献し、ショップと購入者をつなぐ支援を行いたいと考えています。

「Pay ID」は今後も「VCM VINTAGE MARKET」への協賛やオフラインイベントへの参加を積極的に進め、ショップと購入者をつなぐ機会やショッピング体験の拡充に邁進していきます。

出典元: BASE株式会社 プレスリリース

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