株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、社長:五十嵐 幹)が実施した「お土産に関する調査(2024年)」の結果が明らかになりました。調査の対象は、全国の20歳から69歳の男女で、旅行中のお土産購入に関するさまざまな質問が行われました。

■調査結果
お土産購入の好き嫌いに関しては、「非常に好き」との回答が18.7%、「まあまあ好き」を含めると、63.5%が「お土産を買うことを好んでいる」との結果が出ています。<図1>

お土産としては「地域限定のお菓子」が最も多く選ばれ、「その地域の特産品や食品」が次に続く結果となりました。
他にも「調味料や香辛料」、「キーホルダーやマグネットなどの小物」が好まれる傾向にあり、特に自分用での購入が見られました。<図2>

自分用のお土産を選ぶ際、多くの人が「その土地限定の特産品を手に入れたい」と考えていることがわかりました。この意見は37.8%を占め、「お土産選びは楽しみな時間であり、心躍る」との声や、「賞味期限が長い食品を優先する」といった回答も2割以上目立っています。
特にお土産選びの楽しさを感じるのは女性である傾向が見受けられました。<図3>

「もらって嬉しかったお土産」としては「訪れることができない場所のアイテム」や「話題のグルメ」、「美味しいお菓子や食品」が多く選ばれました。一方で、困ったお土産としては「キーホルダーや装飾品」、「賞味期限が短い食品」、「味の嗜好が合わない品々」が挙げられています。<図4>

■調査項目

  • 属性設問
  • お土産購入の好き嫌い
  • 自分用に選ぶお土産
  • 家族や友人、職場へのお土産
  • 自分用のお土産選びの心情
  • 嬉しいお土産や困るお土産

■調査概要

調査手法:インターネット調査(クロス・マーケティングのセルフ型アンケートツール「QiQUMO」を使用)

実施地域:全国47都道府県

対象年齢:20歳から69歳の男女

調査期間:2024年10月25日(金)~27日(日)

有効回答数:本調査のサンプル数は1,100件です。

※調査結果は端数の処理により、構成比が100%にならない場合があります。

出典元: 株式会社クロス・マーケティング

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