広告運用自動化ツールを展開する株式会社Shirofune(本社:東京都中央区、代表取締役:菊池 満長)が、同社の製品「Shirofune」(シロフネ)の広告作成機能に新たな改善を施したことを発表しました。この改善により、検索クエリやキーワードの設定に関する新規の改善カードを追加したということです。

複数の広告プラットフォームで運用を行う際、Google広告に多くの時間をかけることで、得られた検索クエリやキーワードの情報を他の媒体に反映させることが難しいケースが見受けられます。その結果、同一商品であっても広告媒体ごとに設定に差異が生じ、貴重なリード獲得の機会を見逃してしまうというのが現状です。

Shirofuneの広告作成機能は、媒体間の設定操作をシームレスに行うことができる一方、優れた検索クエリやキーワードを収集し、他の媒体に設定反映を行う際には手動での作業が求められていました。

今回追加の改善カード機能により、Google広告で成果を上げた検索クエリやキーワードをYahoo!広告やMicrosoft広告に追加すべき際には、Shirofuneの管理画面に改善カードが表示される仕組みが導入されました。

この改善カードをクリックすることで、有効な検索クエリやキーワードを確認でき、他の媒体への設定をワンクリックで自動的に行うことが可能になります。

広告運用自動化ツール「Shirofune」の概要

Shirofuneは、「1日10分でプロ品質の広告運用」を実現するための広告運用自動化ツールです。

広告運用の経験がないユーザーでも、シンプルな操作で広告の出稿から最適化までを一貫して行うことができます。また、運用範囲を超え、AIを用いたクリエイティブ(動画・静止画)の分析・改善も可能です。さらに、CRMやECプラットフォームといったデータを統合してLTVに基づく広告運用を行う機能も充実しており、運用に慣れた方がより高度な運用を行えるためのサポートがされています。

多様な業務の自動化を通じて、広告業務における生産性を大幅に向上させることができるShirofuneは、現在13,000を超えるアカウントで利用されています。上場企業や成長企業の広告主への支援に加え、大手広告代理店内での運用業務の基盤システムとしても広く採用されています。

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