Ocean Dict.、競合分析機能においてマーケティング施策のパフォーマンス実績レポートを提供開始　ベンチマークプロジェクトにおける施策のタイムラインとオンチェーンデータの閲覧が可能に

2024年8月30日 2024年8月30日

コマースピック編集部　プレス配信チーム

株式会社セプテーニ・ホールディングス（本社：東京都新宿区、代表取締役：神埜雄一、証券コード：4293）の連結子会社で、新規事業の開発を手がける株式会社セプテーニ・インキュベート（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：松田忠洋、以下「セプテーニ・インキュベート」）のOcean Dict.事業部は、オンチェーンマーケティングプラットフォーム「Ocean Dict.（オーシャンディクト）」のOn-chain Benchmark Analytics機能をアップデートし、マーケティング施策のパフォーマンス実績レポートの提供を開始いたしました。ベンチマークプロジェクトの時系列での施策データ及びオンチェーンパフォーマンスが含まれたデータを閲覧することができるようになり、実績ベースでの施策リサーチが可能となりました。

■ On-chain Benchmark Analyticsとは

On-chain Benchmark Analyticsは、ブロックチェーンにおけるベンチマークプロジェクトのリサーチ機能です。ベンチマークプロジェクトのコントラクトアドレスを解析することにより、ベンチマークプロジェクトを実際に利用しているユーザーの動向や属性を分析することができます。

■ On-chain Benchmark Analyticsの機能拡充について

ベンチマークプロジェクトが実施したマーケティング施策のタイムラインを、On-chain Benchmark Analytics上の実績レポートで閲覧することが可能になりました。

Ocean Dict.では、お客様の要望に合わせてベンチマークプロジェクトを選定し、実際に行われたマーケティング施策のデータを独自に収集しています。ベンチマークプロジェクトの施策データと、トークンのホルダー数や取引金額といったKPIの日別の推移データをモニタリングし、施策がどのようにオンチェーン上のアクティビティに寄与したかを分析することによって、効果的な施策の立案に役立てることができます。

また、マーケティングエクスプローラー画面では、特定の施策カテゴリーやプロジェクトジャンルなどからプロジェクトを検索することも可能となっており、これから実施する施策群の参考となるデータをスムーズに取得することも可能です。

■CRM機能で提供しているオンチェーンKPIレポートの表示項目を追加

この度Ocean Dict.のCRM機能も拡充し、実施しているプロジェクトに関してオンチェーン上のホルダー数などのKPIを日別の推移で確認することができる「オンチェーンKPIレポート」で以下の項目をアップデートいたしました。様々なマーケティングKPIを一元管理できるダッシュボードとしてご利用いただけます。

・Xフォロワー数のデイリー推移をAPI連携にて自動反映

・プロジェクトトークンの価格推移の表示に対応

・市場トレンドと比較するためのBTC / ETHの価格表示に対応

【Ocean Dict. について】

Ocean Dict.は、オンチェーンに特化したマーケティングプラットフォームです。10チェーン以上のブロックチェーンデータからユーザーを適切に評価し、最適なユーザーにトークンアセットが届く仕組みを提供しています。

■主要機能

・オンチェーン見込み顧客を一元管理するCRM：On-Chain CRM

・BOT・シビル判定機能付きの多機能フォーム：On-chain Campaign Form

・ベンチマークプロジェクトの施策及びホルダー解析：On-chain Benchmark Analytics

ブロックチェーンゲームを中心に累計 30プロジェクト / 300キャンペーン以上のマーケティングサポートの実績がございます。

・Ocean Dict. 公式サイト：https://ocean-dict.xyz

・Ocean Dict. On-chain Campaign Form：https://www.ocean-dict.com/