自動販促システム「NAS」を開発、運営している株式会社ADOLOGI(本社:東京都港区、代表取締役:栗原 政史、以下:ADOLOGI)は、「輸入物販」に対するイメージ調査の結果を発表します。

この調査は、全国の20代から60代の男女100人を対象にアンケートを実施しました。

            男女比:男性/77人、女性/23人

   年代別:20代/2人、30代/10人、40代/33人、50代/27人、60代以上/28人

中立的なイメージが半数以上

Q.「輸入物販」に対してどのようなイメージをもっていますか?


輸入物販に対してどのようなイメージを抱いているか聞いたところ中立的なイメージが57%と最も多く、次に「良い」と答えた方が29%、「とても良い」と答えた方が10%でした。

 とても良い・・・10%
 良い・・・・・・29%
 中立・・・・・・57%
 悪い・・・・・・1%
 とても悪い・・・3%

中立的で比較的好印象なイメージを持っている方が多いことがわかります。


さらに、輸入物販に抱いているイメージの理由を聞いたところ、それぞれ以下のような回答が集まりました。

【中立】
 ・ものによるので一概に良し悪しは言えない
 ・良いところと難しいところ両方ある
 ・業者への信用度による
 ・海外製品は国によって商品の品質に違いがあるから一概には言えない

【とても良い/良い】
 ・貴重なアイテムが手に入りやすく、人気のあるビジネスだと思う
 ・ネット市場を活かして効率良く商いができる
 ・日本にはない商品を取り扱える楽しみがある
 ・物の違いから文化を学べる

【とても悪い/悪い】
 ・実物を見ないと商品の品質が怪しい場合がある
 ・為替相場に左右される
 ・安いから輸入する、不足しているから輸入するのではこれから先、日本の為に良くない。

まとめ

輸入物販に対する中立的なイメージを持つ理由として、物によって質や信頼性が異なるため一概に評価できない、購入する業者への信頼度によって評価が異なるといった意見が挙げられました。

また、「良い」や「とても良い」と評価した理由には、「貴重なアイテムが手に入りやすい」、「ネット市場を活かして効率的に商いができる」、「物の違いから文化を学べる」といったポジティブな意見があります。

一方、「悪い」や「とても悪い」では、品質への不安や為替相場の影響を受けるといった意見が挙げられました。

輸入物販に対して、良い面と悪い面が両方存在していることが認識されており、どちらも理解した上で輸入物販ビジネスに取り組むことが重要です。



【調査概要】
調査名:輸入物販に関する調査
調査対象:20歳以上の男女 地域/全国
調査期間:2024年4月
調査方法:インターネット調査(Freeasy)
回収サンプル数:100

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