おすすめ比較サイト「Picky's」を運営する株式会社rentryがインターネット調査を実施し、カタログギフトに関するアンケート結果を発表しました。

「Picky’s」は、インターネットショッピングにおいて、購入前に試せない・選ぶべきものがわからないという課題の解決を目標に、あらゆる商品のおすすめランキングや検証レビューを紹介するサイトです。このたびPicky’s(https://rentry.jp/)では、カタログギフトについてインターネット上でアンケート調査を行いましたので発表いたします。

  • 調査概要

調査方法:インターネット上でのアンケート調査を行い、回答をポイント集計。
調査対象:カタログギフトを貰ったことがあると回答した20代から70代までの男女
有効回答数:220名
調査機関:自社調査
調査期間:2024/2/01〜2024/2/06
出典元:Picky’s(https://rentry.jp/

  • もらったカタログギフトの気に入ったポイントを教えてください。

1位:幅広いラインナップ、ジャンルだから(72)
2位:選ぶことが楽しいから(56)
3位:欲しい物があったから(54)
4位:高級品、自分では選ばない物だから(26)
5位:実用的、再利用できる(7)
6位:消えもので邪魔にならない(5)

※(回答人数)

1位の「幅広いラインナップ、ジャンルだから」は、受ける側にとって選択の余地が広がり、自分の好みに合わせて選ぶ楽しさがあるという点が評価されているようです。

2位の「選ぶことが楽しいから」は、贈り物としての喜びだけでなく、選ぶプロセスそのものが楽しいという意味でしょう。カタログギフトは選ぶ楽しさを受ける人にもたらしているようです。

3位の「欲しい物があったから」は、受ける側が実際に欲しい商品やアイテムがラインナップに含まれていることがポイントとなっています。

カタログギフトは受け手の好みやライフスタイルに合わせて選べる幅広さと、そのプロセスが楽しいという特長が高く評価されているようです。

  • もらったカタログギフトのジャンルを教えてください。

1位:総合(168)
2位:グルメ、スイーツ(32)
3位:日用品、雑貨(18)
4位:体験型(2)

※(回答人数)

アンケート結果を見ると、1位の「総合」が最も多くの回答を得ています。これは、受け手にとって非常に広範囲で多様な選択肢が提供されていることがわかります。総合ジャンルのカタログギフトは、様々な商品やサービスが含まれており、受ける側が自分の好みに合わせて選ぶことができるため、幅広い年齢層や性別の人に受け入れられています。

2位は「グルメ、スイーツ」。食品は贈り物として一般的であり、美味しいものを楽しむことは多くの人にとって嬉しい経験となります。3位の「日用品、雑貨」は、普段使いのものがギフトとして提供されることで、受ける人の生活に密着しやすいという魅力があります。

  • もらったカタログギフトのメーカーを教えてください。

1位:リンベル(58)
2位:シャディ(29)
3位:ハーモニック(17)
4位:高島屋(13)
5位:三越伊勢丹(6)

※回答結果の上位5社を表示

※(回答人数)

アンケート結果に見られる通り、「リンベル」が最も多くの回答を獲得し、カタログギフトメーカーとしての知名度や人気がうかがえます。「リンベル」は、多様なジャンルやアイテムが揃ったカタログギフトを提供していることが、回答者から支持されていると考えられます。2位の「シャディ」、3位の「ハーモニック」もそれぞれ一定のシェアを持っており、受け手が好みの商品を選びやすいという特徴があるようです。

カタログギフトメーカーの選択において、商品の多様性や質、ブランドの信頼性が重要視されていることが伺えます。

  • どのタイミングでカタログギフトをもらいましたか?

1位:結婚内祝い(99)
2位:香典返し(46)
3位:お歳暮・お中元(22)
4位:出産内祝い(17)
5位:新築・引っ越し祝い(12)
6位:その他(24)

※(回答人数)

「結婚内祝い」が最も多い回答となっており、これは結婚式の際にゲストから贈られるお返しや、友人や親戚からの祝いの品として利用されているようです。「香典返し」や「お歳暮・お中元」といったシーンでもカタログギフトが選ばれており、感謝の気持ちや季節の挨拶に利用されていることがうかがえます。

「その他」と回答した方では、「会社からの表彰として」(関東在住 30代女性)、「親戚の子どもの中学入学祝いのお返し」(関東在住 40代男性)など、「表彰」「お返し」という回答も挙げていただきました。

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